電気代を見直すきっかけと、5%節電が出来ていないと知った時のショック

転勤&引越しによる住替えで、オール電化となりました。水道光熱費・支払金額に占める基本料の割合は高く、ガスがなくなった(2か所へ支払っていた基本料が1つに統一された)事により、電気使用量は増えましたが、月々のトータル支出額は減りました

そのため、いつの間にか節電意識が低くなっていたようです

恥ずかしながら、東日本大震災と原発事故により、改めて電気の使用量について考えるようになった我が家。前年比5%節電が出来ていないとわかった時はショックでした。

節電について考えるきっかけ

  • 東日本大震災・福島原発事故
  • 原発停止&5%節電要請
  • 「電気代10%値上げ検討」ニュース
  • 「オール電化、節電に重荷」記事

原発停止&5%節電要請

2011年12月に玄海原発が停止。九州電力管内にある原発が全て停止した際に「5%の節電要請」が出ました。

原発事故から1年近くたったある日(2012/1/23)、テレビで「東京電力が家庭の電気代を10%程度値上げする事を検討している」というニュースを見ました。自分の住んでいる地域もいずれ電気代が上がるだろうと憂鬱になりましたが、東京電力の人が「私達には電気代を値上げする権利がある」と言うのを聞くまでは、「電気代値上げも仕方がないことなのかも・・・」と諦めの境地でした。

電力会社とその関連企業に勤める方のほとんどが、原発事故以前も以後も、真面目に働いています。全員が悪いとは思っていません

しかし、どんな理由があったにせよ「事故による放射能漏れで、安心して暮らせる権利」を奪ったのは事実なのに、その企業のトップが「値上げは権利」だなんて、よく言えたもんだ(怒)と呆れ、腹が立ちました。

ネバーギブアップで電力不買運動を展開したい気分ですが、電気がないと困ります。当時、電力会社の選択肢はありませんでしたし、問答無用で値上げされても、少しずつ節電しながら耐えるのみでした。

私、嫌いな人や嫌な事があると、頑張る事ができるタイプの人間でして・・・(←根に持つタイプなのかも)

専業主婦になってから、家計が苦しい以外は、心底「嫌だな~」と思う事も減り、のほほんと暮らしてきたので、久しぶりに闘志(やる気?)が出ました。「値上げは権利」というこの言葉は、一生忘れないと思います。

オール電化、節電に重荷

2012/5/18付・朝日新聞オール電化、節電に重荷という記事を読みました。

オール電化は、調理・給湯・冷暖房などに用いるエネルギーを全て電気によってまかなう為、ガス&石油併用の人よりも、余分に電力を使います。全国1割弱の世帯がオール電化を導入すると、それは原発2~4基分の発電量にあたるとか。だから、節電の足をひっぱっているという内容でした。

東日本大震災・福島原発事故の後、経済産業省が「節電のために日中に電磁調理器を使わないで!」と言っていたそうです。私は記事を読むまで知りませんでした。

オール電化・電気使用量の平均

  • ヒートポンプ給湯器:年2,500Kwh
  • 電気給湯器:年6,000kwh

我が家は当時、オール電化(電気給湯器)のマンションで暮らしていたので、何だか責められているような・・・申し訳ない気持ちになりました。「オール電化が節電に重荷だなんて言われないようにしなくては!」と思いましたし、言葉は悪いけれど「今に見ていろ~」と奮起するきっかけになったので、結果的にはよかったと思います。

節電目標

具体的な数値が出ていると、目標を立てる時の目安になりますよね。

  • 前年比5%削減を目指す
  • ヒートポンプ給湯器の使用量平均を目指す
  • 電気代10%値上げされても耐えられるように

前年比5%削減が難しかった

「5%の節電なんて余裕!」と内心思っていました。「できている」確認をするつもりでした。

家計簿を仮〆するついでに、去年に比べて使用量ベースで何パーセント節約できたのかをチェックし、出来てない事がわかりました。「今まで何やっていたんだろう・・・節電したつもりになっていただけだった」と反省。「ダメじゃん、私」と凹みました。

オール電化の場合の節電方法がわかりません。どんな工夫があるのかも知りません

「オール電化になる以前の、電気&ガストータル支払金額より少なければOK!」と、自分を甘やかしていたような気がします。実際、金額的にはガス併用の頃より節約できていましたしね。

ガス代基本料がなくなるだけで、努力をあまりしなくても、節約した気になれる・・・それが落とし穴でした。

電気オンリーの場合、もし突然停電になったらとても困るのと、電気代が値上げされると、家計費直撃!という悲惨な状況が待っています。電気代の節約についてもっと真剣に考える事が必要です。

節電できなかった理由を考える

心当たりその1(私)・・・家にいる時はほぼずっとパソコンを立ち上げてゲーム三昧。これから少しずつパソコンの使用時間を減らしていくのを継続的な目標にします。アナログな趣味を増やそうと思います

心当たりその2(夫)・・・お風呂、なかなか入らず沸かしなおす事が多いです(←保温していても、どうしても冷める)。給湯にかかる電気代をもう少し見直す

原発再稼動しない(させない?)為にも、ひとりひとりの節電努力って大事。努力しても、需要を減らしても、政治家・電力会社・経済界がどう判断するかで簡単に再稼動されるわけですが「ほらね!原発ないと困るだろ」みたいな事、言われたくないです

オール電化でよそのお宅より沢山電気使っているからこそ、余計にそう思う。2011年3月以降、それなりに節電してたつもりだったけど、自分にかなり甘かったという事に気づけてよかった。電力需給が悪化し、停電になった時の対策を考る事も必要だなぁと思います。気づくのが遅くなったのは仕方がないので、改めて前向きに頑張ろう。

我が家の状況

  • オール電化なので、ガス併用に比べて電気使用量が多め
  • よく使う電球はLED(or蛍光灯)に置き換え済
  • 日中は冷暖房ほとんど使わない。断熱や着衣で調整
  • 必要のない物はブレーカー落としまくっている
  • テレビは未だにブラウン管
  • 冷蔵庫が古い&壊れそう→電気代かかっているかも
  • 使っている部屋は、ほぼリビングのみ。

こんな意見もある。

もともと原発は必要なかった 九州電力は原発が全部泊まってもたった5%の節電要請 原発必要とのポーズだけ

節電でやめたもの 2007年(東日本大震災以前)

電気ポットの保温にかかる電気代。電気ポットは使いたい時にすぐお湯が使えてとても便利。でも保温状態が長いと意外にコストがかかります

新婚当時は、我が家にも電気ポットがありましたが、お茶を入れるのも、コーヒーを入れるのも全部わたし。夫は「喉乾いた」とか「あったかいお茶飲みたい」と言うだけで動きません

家族が自ら電気ポットを利用する所を見たことがない=私が不便でなければ、電気ポットいらないな・・・ガスで沸かせば十分かという結論に至り、断捨離しました。

  • 7時間の保温は沸騰1回とほぼ同じ電力
  • 長時間使わない時はプラグをコンセントから抜き必要な時に再沸騰した方がお得
  • 電気ポットで沸かして10時間保温するのと、やかんで3回お湯を沸かすのとでは、やかんで沸かす方が年間5,000円前後お得
  • やかんを火にかけるときは必ず底の水滴をふき取ってから沸かすと2%も効率がUP。

えーそんなにかかるのか・・・と電気ポットの説明書を取り出してきて電気代を計算。

  • 湯沸し時・・・1200W
  • 保温・・・75W

24時間ずっとコンセント入れっぱなしだと保温だけで1ヶ月54円、1年だと648円かかる計算。

小さいからと侮ると、いつの間にかお金が消えていきます。かといってお茶飲みたいと思った時にすぐ飲めないのは不便じゃないか!と思う方は、せめて眠っている間だけでもコンセント抜くようにしたらだいぶ違います。

保温はせず、使いたい時に必要な量だけ沸かすティファールの電気ケトルって商品もあります。TVCMなどでもやっていますが、朝の忙しい時間帯でも、セットして沸騰するまでの時間が短い&沸騰後は自動的に電源が切れるらしいので便利です。

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