生ごみ堆肥化 入れない方がいい物(硬い物・肉類の骨)

ダンボールコンポストに投入しない方がいいものの中に、硬くて分解しにくい物があります。肉類の大きな骨は、なかなか分解しないのでオススメしません。我が家では手羽先を食べた時の肉の骨が、1年経っても未だに分解されずダンボールコンポストの中にあります。逆に、魚の骨は多少大きくても大丈夫。魚のアラ等、きれいに分解&消滅しました。ダンボールコンポストを始めるにあたってアドバイスをくれた友達によると、かなり大きな鯛の頭とかもなくなるそうです。

肉類の骨が分解しずらいからと言って、絶対投入しちゃダメって事ではありません。骨の周りについた食べ残しの肉が腐って悪臭を放つより、とりあえずダンボールコンポストに投入して、肉を分解してもらってから骨を取り出せばいいかなぁと思います。肉の骨をトンカチで叩いて砕けば分解してくれそうな気もします。

とうもろこしの芯(下記参照)とか、梅干の種といった硬い物は分解しずらいので入れないほうがいいと言われていますが、ダンボールコンポストに投入する生ごみと投入しない生ごみに分けるのも面倒なので、攪拌の時に邪魔であればor堆肥として使う前に取り除けばいいのではないかと思います。梅干の種を割るのは大変そうですが、とうもろこしの芯くらいであればトンカチで叩けば何とかなりそうな気がします。(そればっかり。トンカチ大活躍ですね。)

梅干の種がダメと言われているので、アボカドの種も(ごついよね?)ダメなのかと思っていましたが、どこのサイトだったか忘れちゃったけど、「アボカドの種も分解した」って書いてあるのを読みました。なので、我が家はマンゴーの種は分解するのか?に挑戦中です。

ダンボールコンポスト歴の長いお友達から、とうもろこしの芯についてメールで情報頂きましたのでメール文をそのまま引用します。ご参考まで

とうもろこしのシン、入れても大丈夫だよ。分解に時間かかるけど、1年くらいほっとくと、ぽろっぽろのスカスカになって、手でほぐせるくらいになるから(経験済み)。もっとも、早く分解させたくて、最近は投入する段階で包丁で切り刻んじゃうけど。