初めてのダンボールコンポスト(1号)の記録

初めてのダンボールコンポスト(1号)

ダンボールコンポストに挑戦!籾殻くん炭とピートモスを基材に使ったダンボールコンポスト(1号)による、自宅生ごみ堆肥化作戦-1日目の記録。生ゴミを有効活用して家庭菜園の肥料代を節約。ついでにゴミ捨ての為に朝早く起きる生活とおさらばしたいズボラ主婦。

ダンボールコンポスト始めた理由

私が住んでいる地区の燃えるゴミの日は週に2回。紙ゴミは基本的にリサイクルだし、ペットボトル・缶・牛乳パック・肉や魚が入った白色トレーは、洗って買物に行くついでにスーパーの入り口にある回収ボックスへ捨てています。買物する時は、捨てる時にかさばりそうな物は極力避けて購入しているので、現状でもかなりゴミは少ない方だと思う。指定のゴミ袋(大)だと、週1ペースでもなかなかゴミがたまらず、ゴミ袋の余った空間がもったいないような気もするが、やはり生ゴミの臭いが気になるので、袋いっぱいでなくても強制的にゴミ出ししているのが現状。

ダンボールコンポストを始めることによって、生ゴミを堆肥化出来れば、指定のゴミ袋も大→小に出来るし、出来上がった堆肥はベランダの植物へ活用できるわけです。ただ、ダンボールコンポストにずっと興味はあったものの、初心者ゆえ「虫がわいたりしないか?」「臭いは?」「本当に分解するのか?」等、心配な点も多々ありました。その心配を解消してくれたのが、ダンボールコンポスト歴3年というお友達と、ダンボールコンポストセットの存在。友達のアドバイスはかなり心強く、園芸店などで材料を0から揃えなくてもいいというセットの手軽さが、導入へのきっかけ。

段ボールコンポスト 生ごみ投入量の記録

経過
日数
日付 生ゴミ
投入量
生ゴミの内容 温度 臭い
1日目 4/18 300g コーヒーカス・キャベツの葉1枚 20度 くん炭の臭いのみ
2日目 4/19 100g コーヒーカス・根菜皮類少し 20度 くん炭の臭いのみ
3日目 4/20 100g コーヒーカス・茶葉 21度 くん炭の臭いのみ
4日目 4/21 80g コーヒーカス 23度 くん炭の臭いのみ
5日目 4/22 600g コーヒーカス・野菜皮類
天麩羅カス・米ヌカ
23度 くん炭の臭いのみ
6日目 4/23 100g 生ゴミ、コーヒーカス
腐りかけミンチ肉少量
30度 くん炭の臭いのみ
7日目 4/24 120g コーヒーカス
海老の殻・廃油
30度 くん炭の臭いのみ
8日目 4/25 250g コーヒーカス
野菜屑・食べ残し肉少量
40度 くん炭の臭いのみ
9日目 4/26 120g コーヒーカス 30度 くん炭の臭いのみ
10日目 4/27 50g コーヒーカス・廃油少量 28度 くん炭の臭いのみ
11日目 4/28 80g コーヒーカス 26度 くん炭の臭いのみ
12日目 4/29 740g コーヒーカス・残飯
米のとぎ汁100cc
25度 くん炭の臭いのみ
13日目 4/30 760g コーヒーカス・魚のハラワタや骨
バナナの皮・野菜屑他
45度 少し魚臭

ダンボールコンポストの1日目の記録

やってみて思ったのが、初日から実験しているみたいで、無茶苦茶楽しいって事です。まだ始めたばかりなので、何度、箱開けてみても変化なし。なのに、この喜びっぷり。私って変なのかな~(汗)

私は、ダンボールコンポストセットを自宅近くのお店で購入しましたが、楽天市場でもダンボールコンポストセットが売られていてびっくりしました。数年前検索した時にはなかったのになぁ。ダンボールコンポストもかなりメジャーになってきたって事なんでしょうか?(笑)

ダンボールコンポスト 2日目の記録

1日目に投入したコーヒーカスは、下駄箱の臭い消しに使おうかなぁと、1週間分のコーヒーカスを乾かしておいた物。毎日投入するということになると、投入できる生ゴミがあんまりないことに気づく。毎日、300g~500g投入しなくちゃならないらしいのだけれど、昨日も100g足らず。まだ2日目ということもあって、温度も20度のまま。臭いはくん炭の臭いのみで、分解もされていない様子。先が長そうだなぁ・・・。早く分解するところ見たいのに。

ダンボールコンポスト3日目の記録

ダンボールコンポストに挑戦!籾殻くん炭とピートモスを基材に使ったダンボールコンポスト(1号)による自宅で生ごみ堆肥化作戦-3日目の記録

相変わらず、臭いは炭っぽい臭いのみで、変化なし。温度計と、かき混ぜ用ゴム手袋をいちいち用意するのが面倒で、コンポスト内に放置。ダンボールコンポストが気になって日に何度も蓋を開け見てしまう。

ダンボールコンポスト4日目の記録

相変わらず、臭いは炭の臭いのみで、変化なし。温度計ではかったら前日より温度が高くなっていた。分解による温度上昇というよりは、外気温が高かった為と思われる。お友達情報によると、ダンボールコンポストが軌道に乗れば、鯛の頭も分解してなくなるらしい。1週間くらいたった頃から徐々に温度が上昇するとか。我が家のコンポスト君は、持ち主に似ているのか、ゆっくりペースで、なかなか分解をはじめません。明日は、揚げ物をした時に出るカスを投入してみようと思います。

ダンボールコンポスト5日目の記録。

相変わらず、くん炭の香りのみです。なかなか温度が上がらないので、揚げ物をした時のカスを50gほど思い切って投入してみました。米ヌカも温度を上げる&消臭に有効らしいです。この時期たけのこを売っている八百屋さんが多いので、八百屋さんで、「米ぬかって売ってます?」と聞いてみました。すると「お友達にたけのこ貰ったの?タダで分けてあげるよ」と米ぬか一掴みを分けてくれました。重さにして50gほどでしょうか。

たけのこの為に欲しかったのではないので、親切な八百屋さんをだました気分・・・ごめんなさい。

家に帰ってさっそく米ぬかを投入。生ゴミ600g+てんぷらかす+米ぬかを手袋で、混ぜ混ぜ混ぜ混ぜ。生ゴミも昨日は買ってきた野菜の下処理をしたのでいっぱい出ました。もう5日も生ゴミ投入しているというのに、生ゴミ特有のにおいもなく、逆にダンボールを開ける度に、ほんわか香るくん炭の香りに癒されてるような感じ。

明日は温度が上がっているといいなぁ。

ダンボールコンポスト6日目の記録。

我が家のダンボールコンポスト1号君は、昨日揚げ物をした時に出たカスと米ぬかを投入した成果なのか?やっと温度も30度。30度になった事が嬉しくて、何度も何度もダンボールコンポストの蓋を開けてみては温度を確認(ついでだからかき混ぜる)。6日目は、使い切れずに余ってしまって冷蔵庫で痛みかけていたミンチ肉を少量投入しました。

初めての動物系生ゴミです。

冷蔵庫の中の在庫管理がしっかりしていれば、ダンボールコンポストへ直行することのなかったミンチ肉。1パック使い切れず、余った物だったので、量的には50g以下だと思いますが、量が少ないからといって食材を無駄にしていいというわけではありません。食べるはずだった肉を投入した後で、これからは食材を無駄にしないよう気をつけよう!と反省しました。ダンボールコンポストを使って、自宅で堆肥化するという事は、ごみを減量するという以外でも「食材を無駄にしないよう心がける」という意味で、効果的かもしれません。(少なくても私にとっては)。ずぼら主婦な私は、いつでも好きな時に投入できるようにダンボールコンポストはベランダには出さず、台所に置いています。

「分解を早めたいなら、細かく刻んで投入した方がいいよ」
「生ゴミは少し乾かして水気をきってから投入した方がいいよ」
と ダンボールコンポスト歴3年の友人に教わりました。でも、細かく切るのが面倒で・・・グリーンピースの皮など、そのままの大きさで投入してしまっています。流石に珈琲カスや茶葉等、水気を多く含んだ物は軽く乾かしていますが、かなりいい加減な投入方法です。まだ始めたばかりで、コンポスト内の水分量も少ないから大丈夫なだけかもしれません。温度があがっても相変わらず、ダンボールの蓋をあけた時に、もみ殻くん炭の臭いがするのみ。心配していたショウジョウバエ等の虫が、わくこともなく、今の所は順調です。(そりゃそうだよね。コンポスト初めて6日で虫がわいたら誰もやらないよねぇとか内心思う)。早く40度とかにならないかなぁ・・・

ダンボールコンポスト 7日目の記録。

ダンボールコンポストを始めて1週間が経ちました。我が家は、ゴミは少ない方だと思っていたのですが、こうして記録をとってみると、結構ゴミって出ているんですね。1週間で、生ゴミ約1.5kg。1.5kg×(365日÷7日)で単純計算すると年間78kg→約100kgの生ごみが出る計算。これが全部、自宅で処理できたら大夫ゴミが減る(笑)。白色トレーや缶・牛乳パック・ペットボトル等は、買物に行く都度、スーパーの回収ボックスへ投入しているので、生ゴミをダンボールコンポストで堆肥化すれば、ゴミがほとんどなくなります。

さて、7日目のダンボールコンポストの状態は・・・。
今日出た生ゴミを投入しようと思って、蓋を開けたら表面に所々うっすら白いカビらしきものが。臭いはあいかわらずくん炭の臭いだけなのですが、白いカビらしきものに、ひぃぃぃぃっと、と恐れおののいたのも事実。入念にかき混ぜました。先日やっと30度まであがった温度が25度まで下がっていたので、温度を上げる為に思い切って廃油を投入。お天気だったので日中だけベランダの日当たりのよい場所へ移動し、ダンボールコンポストをひなたぼっこさせました。夜は台所へ再び移動、温度を測ってみると日が照っていたとはいえ外気温が低かったせいか23度まで低下。外に出したのは逆効果だった・・・と後悔しましたが、廃油の影響なのでしょう。すぐに30度まで温度回復。一安心です。

ダンボールコンポスト歴3年の友達によると、コーヒーかす・茶葉は、消臭効果があるからぜひ入れるといいそうです。我が家は、上の表を見て頂ければわかるように、コーヒーカスが連日投入されています。消臭にはいいのでしょうが、コーヒーカスとピートモスは色が似ているので混ぜちゃうとよくわからなくなっちゃうんですよね(←分解しているかどうかの目安にならず、つまらない)。友達によると、コーヒーカス・茶葉を投入する時は、1日くらい少し乾かしてから入れた方がいいそうです。私は乾かすのが面倒で、今はそのまま入れちゃっていますが、水分の多い生ごみを多く入れるようになったら乾かして入れる事も検討したいと思います。

ダンボールコンポスト8日目~12日目の記録

ダンボールコンポストを始めて2週間目に突入しました。8日目に、やっと温度が40度超えました。

ダンボールコンポストは、ダンボールから余分な水分や二酸化炭素を放出するので、少し床から浮かさなくてはなりません。私は空になったペットボトルを2つ並べた上に置いてます。温度が40度を超えたからか、ダンボール底面が少ししっとり&ペットボトルに水滴がいっぱいついていました。

「ダンボールコンポストは、コロ付きの木でできた小さなすのこみたいな台を2つ買ってきて、それに乗せれば、「木」だし、すのこ状だから通気性もいい。掃除する時もちょっとひっぱれば移動できるので便利だよ。」とダンボールコンポスト歴3年の友人から教わりました。ずぼらでなかなかコロ付きの台を買いにいけない私。早く環境整えないとね・・・。

うちの場合、翌日には30度まで一気に温度下がっちゃいましたが、高温が続くと酸欠になるので、酸欠を防ぐ為に、しっかり混ぜることが必要なんですって。酸素不足で嫌気性の菌が働くと悪臭が出ると本に書いてあったので、毎日ゴム手袋で、ダンボールの底の方からかなりしっかり混ぜています。心の中で「酸素♪酸素♪」と思いながら混ぜています。たまに力が入りすぎてピートモスをこぼしてしまいます。そこまで力入れなくても・・・って感じでしょうか?^^;

おかげさまで我が家はくん炭のにおいのみで、悪臭は一切発生していません。(たぶんまだ始めたばかりだからだと思われる。)悪臭が発生する原因を極力作らないように気をつけよう・・・臭いの嫌だ。

悪臭が発生する主な原因

  • 生ゴミの量が多すぎて水分過多になっている。
  • 生魚・肉類の投入量が多くアンモニアが発生した

そういえば、悪臭の他にダンボールコンポストの相談で多い物のひとつに「ダニ」の問題があると教材に書いてありました。堆肥の温度を50度前後に2日ほど保つとほとんどが死滅するそうですが、40度まで温度上げるのも大変だったのに、いったい何を入れれば50度になるんだか、想像できません。ちょっぴり、まだ見ぬダニ対策へ不安を感じてしまいましたが、ダニ撲滅の為に2日間50度維持できなくても、コーヒーが効果的らしいです。もし万が一ダニが大発生して、思うように温度を上げられなかったら珈琲を試してみる→それでもダメならコンポストはベランダ行き!毎日飲み終わったコーヒーカスを乾燥させてダンボールコンポストに投入しているので、ダニ対策はできてるのかな?

毎日、混ぜたりコンポスト内の観察をしていると、生ゴミを投入している箱 が、だんだんかわいく思えてくるから不思議。名前をつけたくなってきた私って変でしょうか?初日に投入したキャベツの葉が、からっからに乾いて紙のように薄くなっていました。水分は蒸発したものの、まだキャベツの葉の原型とどめているのが気になります。少し乾燥しすぎなのかなぁ。恐る恐る少量の米のとぎ汁を投入してみました。

ダンボールコンポスト13日目の記録。

ダンボールコンポストを始めて2週間目に突入したので、魚のハラワタ等投入してみました。12日目に投入した米のとぎ汁が効いているのか?魚が効いているのかわかりませんが、すぐに温度は40度超え。最高温度の45度を記録しました。しかし、魚系を投入しすぎたのか、かき混ぜる時に若干の魚臭がします。ダンボール箱の蓋をしめれば、台所やリビングに置いていても全然気にならない程度です。明日以降、悪臭に悩まされると嫌なので、酸素不足にならないよう6回も攪拌しました。ダンボールコンポスト内の温度変化を手で感じる事が出来るので、今までゴム手袋で混ぜていたけど、魚の骨入れたことを忘れてゴム手袋で混ぜたら魚の骨が指に刺さりました。(ノ_-。)

大馬鹿者です。

かなり痛かったので、二度と骨が刺さらないよう、使っていないお菓子用のゴムベラをダンボールコンポスト用にすることにしました。そして、そういえば小学生の頃、鯛の骨ノドに刺さって病院に駆け込んだ事あったよな・・・と嫌な記憶もよみがえりました。

バナナの皮を入れる時に、ふと「このバナナの皮投入して大丈夫かしら?」と不安になり、ダンボール歴3年の友人に相談しました。というのも、現在のダンボールコンポストで出来た堆肥は、将来家庭菜園に使おうと思っているので、輸入果物の皮に付着する農薬というか?薬品というか?が急に心配になったからです。薬品にまみれていそうな気がしません?(←ただの思い込み?)

友人は、「柑橘系の輸入果物は水で軽く洗う」と言っていました。しかしあまり気にしていないようだったので、 「そうだよな・・・。今まで投入してきた野菜の皮だって、有機野菜ってわけじゃなかったし・・・」「出来た堆肥は、土と混ぜて使うわけだし・・・」と思い直し、バナナの皮も4本分、無事投入完了。今まで面倒くさくて細かく刻むという作業をせず次から次へとぶち込んでいましたが、珍しくバナナの皮は細かく刻んでみました。

ダンボールコンポスト1号は、この後も順調に運用し、その後は、自宅のベランダ菜園で赤玉土などと混ぜて、堆肥として使いました。肉や魚をコンポストに投入して臭わなかったのは、最初のうちだけで、肉や魚を投入するとダンボールをあけたとき肥料臭がすごいです。我が家は肉・魚はあまり入れません。というのも、料理下手で魚がさばけない為、魚は切り身で買ってくるし皮まで食べるので骨しか残らない&肉も傷まないうちに食べつくすからです。ダンボールコンポス1号の運用日記は、「生ごみを投入して混ぜる」の繰り返し。なので、13日目までしか書きませんでした。運用日記としては、他にダンボールコンポスト3号について書いたものがあります。3号は基材をかえてチャレンジ→順調に運用できるまでにちょっと時間がかかったコンポストです。

注意:この日記は、以前アメーバブログで2008/04/19~04/25,4/30,5/1に書いたダンボールコンポスト日記を移動させたものです。

ピートモスを使ったダンボールコンポストはエコじゃないという事を、後から知り、ダンボールコンポストの基材として使える物に何があるか?をまとめたページがあります。(参考:コンポストの基材いろいろ)これからコンポストを始める方の参考になれば幸いです。

↓楽天市場で売ってるダンボールコンポストセット

ダンボールコンポスト