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ダンボールコンポストの基材にオススメ竹チップ

放置竹林の問題を解決すべく、ダンボールコンポストの基材として使用をオススメしたいのが竹チップ(竹パウダー/竹粉)です。利用する人が増えれば、現在、放置されている竹林も、きちんと手入れがされるようになるだろうと思うからです。

竹は旺盛な繁殖力を持つため、筍から2~ 3ヶ月で成竹になってしまい、あっという間にその土地を覆い尽くす。竹の地下茎は浅く、地表付近を横に這うように広がり、随所から地上に茎を伸ばす。地下茎には「ヒゲ根」がびっしりと生えており、この「ヒゲ根」が地面をしっかりと保持するため、よく管理された竹林は優れた防災効果を上げてきた。古来、竹林を背にした家が多いのも日本人が経験的にそのことを知っていたからに他ならない。しかし、近年外国産の安い筍や竹材が輸入されるにともない、竹林の経済性が薄れてた事や、地主の高齢化に伴い放置される竹林が増え問題になっている。

竹林の防災機能は主として地震などのことで、地表をしっかりと覆う根茎が地面を押さえるが、他方で洪水や地滑りに関してはあまり効果がない。これは根が深く入り込まないためで、大雨の際には斜面の竹林はそれ全体が滑り落ちるような崩れ方をする例がある

元来繁殖力が異常に強い樹種である孟宗竹は、これによって竹林の周囲に無秩序に進出し、既存の植生を破壊していった。孟宗竹が進出するとアカマツやクヌギ、コナラなどかつて里山で優勢であった樹種が置換され、生態系が単純化してしまう。

Wikipedia 竹林Wikipedia 竹害より引用

私は、福岡県二丈町のJAが、基材に竹チップを使ったダンボールコンポスト「すてなんな君」を販売していると知り、近くに遊びにいったついでに買ってきました。(ガソリン代がエコじゃないってツッコミ入りそう。現在ダンボールコンポスト5号機として運用中。)

ダンボールコンポスト「すてなんな君」販売場所
JA糸島営農総合センターアグリ店舗
住所:糸島郡志摩町大字小富士14-34
TEL:092-327-2740
FAX:092-327-2730
詳細:
JA糸島 -糸島農業協同組合-

JA糸島 Agri オリジナル生ごみリサイクル段ボールコンポスト「すてなんな君」のHPには、
・専用段ボール 約40L
・すてなんな君の素 35L
・天神様の地恵 2L
・仕様説明書
・トレー
の5点がセットになっていると書いてありました。すてなんな君を購入後、確認してみるとトレーはついていませんでした。また、販売されているすてなんな君は、ダンボール箱の大きさで違い(2種類)があります。キリンビールの工場で出たビール酵母が入っているので、運用後、2~3日で表面に茶色いカビのような物が密集していました。(多分茶色のものは酵母菌。酵母菌だよね???)

すてなんな君以外では、ダンボールコンポストの基材に竹パウダーを使用している物に、福岡の主婦グループ「エコママ」が販売する生ゴミ堆肥化キットがあります。販売場所が知りたかったので、エコママをキーワードに、HPorブログを検索してみましたが、エコママを目指している主婦のみなさんのブログが多くて、目当てのエコママには辿り着けませんでした。(笑)
参考:月刊 現代農業2009年4月号 竹パウダーで生ゴミが消えた

竹チップ(竹粉・竹パウダー含む)は、ダンボールコンポストの基材として使う以外に、農業においても見直されています。竹肥料を使うと、収量が1.5~2倍に増え、味も甘くまろやかになるそうで、土の表面をマルチする使い方と、土にすき込む使い方があるらしいのです。ダンボールコンポストに興味のない方でも、ベランダ菜園・家庭菜園の人口は確実に増えているみたいですので、肥料として使えそうです。

竹粉=竹肥料の特徴のひとつに糖分を多く含んでいるということがある。そのため土着菌、とくに土着の乳酸菌が自然に殖えやすい。竹粉を袋に入れて密閉しておくと、すぐ乳酸発酵が始まって甘酸っぱい香りを発する。
月刊現代農業2007年10月号 竹の生長力と土着菌を呼ぶ力が野菜を買える!?より引用

↑乳酸菌発酵・・・すっぱい臭いを連想。貸し農園ならまだしもベランダ菜園でマルチにはできないだろうな。ベランダがすっぱい臭いになるのは避けたい(笑)。


竹チップ(20リットル)
ショップ名:くうたくんと酵素のちから


「竹のめぐみ(竹粉)」20リットル入り
ショップ名:越川竹材

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天然素材の土壌改良剤「竹チップ」トン袋入り
ショップ名:越川竹材