タグ別アーカイブ: 生ごみ処理

ダンボールコンポスト4号 虫(ミズアブその他)

久しぶりにダンボールコンポストネタ。ダンボールコンポスト3号機による生ごみ堆肥化は終了し、4号機の運用が5月末から始まっておりました。3号機までと違うこと・・・それは基材に緑のチップ(清掃センターでもらってきた剪定チップ)を使っている事です。理由はピートモスが有資源であると知ったから。ピートモスが環境問題になっているらしいので、別の基材を試したかったのです。ダンボールコンポスト3号が不調な時に作った4号の基材(100均圧縮ピートモス)は、別で使う事にしたので解体。ピートモスはビニール袋で保管することにして、ダンボールコンポスト新4号として剪定チップを試す事にしました。

始めは、「木の香りがしていい感じ♪」なんて思っていたけど、5日もたった頃から、緑のチップを使った事を深く後悔する出来事が発生しました。何故ならベランダで虫がいっぱい発生したからです。といっても、この時点では、ダンボールコンポストにありがちなダニとかミズアブとかではありませんでした。カナブンみたいな形の(体長1cmくらいですかね?)黒い虫。ベランダを這っているのを見て一瞬、ゴキブリか?とびびってしまいました。(T_T)

ゴキブリではないとわかった後も、ベランダに虫がいるのは、あまり気分のいい事ではありません。はじめどこから来ているのかわからなかったのです。、ある日ダンボールコンポスト4号機の中で同じ虫を発見し、発生源が特定できたのでした。多分剪定チップの中に住んでいたか、卵がうみつけられていたのでしょうね。それが生ゴミ投入&分解による温度上昇で、這い出てきちゃったんだと思います。ベランダで4・5匹捕殺しました。

そして、昨日・・・。
ダンボールコンポスト4号機のコンポストキャップの上にミズアブ君(通称:便所バチ)がとまっているのを発見。うぅぅっ今までミズアブの来襲は一度もなかったのに・・・。(ノ_-。) ミズアブがとまるって事は、ダンボールコンポスト内の臭いがもれてるんだと思います。ミズアブにとって魅力的な臭いなのでしょう。追い払ったけれど、今日見たらコンポストキャップにいっぱい産卵していました。あの、ヌカが固まったような卵が気持悪くて、とっても不衛生な感じ。ダンボールコンポスト4号機は、早々に終了(←ミズアブが孵化して中に入っている可能性あるので、成長する前に抹殺予定。絶対許さない!)

あ、ちなみに既に5号機稼動中です。5号機は、ホームセンターで買ってきた竹チップが基材となっていて、臭いも出ずにかなり順調です。ベランダにダンボール箱が5箱もあるのか?と思われる方もいらっしゃるでしょうから、念のために書いておくと、1号2号の堆肥は土と混ぜてベランダ菜園に利用してしまったのでもうありません。それでも十分、箱多い?

注意:この日記は、以前アメーバブログで2009/06/22に書いたダンボールコンポスト日記を移動させたものです。ダンボールコンポストについてまとめたページがあります。これからコンポストを始める方の参考になれば幸いです。

ダンボールコンポスト3号 苦戦の記録(7) 復活!

復活!ダンボールコンポスト3号!!!やっと不調から立ち直りました。

この土日、熊本方面へ旅行し、車中で食べるお菓子を買う為たまたま立ち寄ったスーパー駐車場に設置されているコイン精米機で、米ぬかタダでGETしました。旅行中に、コイン精米機が気になるのって変ですかね?「米ぬか無料でもらえないかなぁ・・・」と駆け寄って見たら、「ご自由にお持ち下さい」の貼り紙があったので、少しわけてもらってきましたよ~。さっそく帰って米ぬか&夕食作る時に出た生ゴミ投入しました。

注意:この日記は、以前アメーバブログで2009/03/16に書いたダンボールコンポスト日記を移動させたものです。ダンボールコンポスト3号についての苦戦の記録はこれにて終了です。この後は、すこぶる順調に生ごみを処理しました。ピートモスを使ったコンポストは環境破壊につながると知り、4号以降は、剪定チップだったり、竹チップだったり、別の基材を使っています。ダンボールコンポストの基材などについてまとめたページがありますので、これからコンポストを始める方は、そちらを参考にして下さい。

ダンボールコンポスト3号 苦戦の記録(6)

本日(=17:00)のダンボールコンポスト内温度は、30度でした。やったー!!嬉しい。やっと3号機、復活か?生ゴミ臭も、だいぶおさまって土の香りに近くなってきたし、攪拌中、ホカホカと湯気が立ち上って、今日は外気低かったけど、ダンボールコンポスト内は、とてもあたたかかったです。今まであんまり分解進んでいなかった生ゴミも、これで一気に分解するかな?

先日循環生活研究所の「堆肥づくりのススメ」を読み直していたら、堆肥の温度を上げるパワーアップ資材の中に、「みかんなどの柑橘系の皮」と書いてありました。昨日、みかんの皮を投入したのは偶然だったけど、結果的によかったという事ですね。v(^-^)v

最も、みかんの皮の威力ではなくて、その前に何度も米ぬか投入しているので、米ぬかの方が、ここにきて威力を発揮しているだけかもしれない。相乗効果でしょうから・・・何がよかったのかは不明。とにかくよかった!頑張れ~!ダンボールコンポスト3号!!明日から通常の生ゴミ投入を再開したいと思います。

注意:この日記は、以前アメーバブログで2009/03/13に書いたダンボールコンポスト日記を移動させたものです。ダンボールコンポストについてまとめたページがあります。これからコンポストを始める方の参考になれば幸いです。

ダンボールコンポスト3号 苦戦の記録(5)

本日(=午前6:00)のダンボールコンポスト内温度は、15度でした。相変わらず、若干の生ゴミ臭がしましたが、以前に比べたらだいぶ臭いもおさまってきたので、我慢できずにみかんの皮を5個分投入しました。もちろん念入りに攪拌。混ぜている時に生ゴミ臭にまじって、みかんのいい香りがしました。全体からみかんの香りがするんだったらいいんだけどなぁ。文字で表現するならば、臭い→いい香り(みかんの香)→臭い→いい香り(みかんの香)って感じ。実際は、臭い→臭い→臭い→みかんの香り だったかも。^^;

ダンボールコンポスト内の温度は相変わらず低い。前に投入した野菜の皮&卵の殻が少し減ったような気がします。(気のせい?)そろそろ生ゴミ処理として利用できるかなぁ?水分の多い生ゴミを投入してまた状況が悪化するといけないので、明日はとりあえずカラカラに乾いたコーヒーカスのみ投入してみたいと思います。

頑張れ!コンポスト3号機!!

ダンボールコンポスト3号 苦戦の記録(4)

本日(=午前4:00)のダンボールコンポスト内温度は、15度でした。

また温度下がってるし・・・。(T_T)
でもね~。この1週間、生ゴミ投入をやめ、くんたんや米ぬか等、少しずつ足し続けた成果か、土の香りでもないし、肥料の香りでもないし、生ゴミの腐ったような臭いは未だ消えないものの、以前に比べたら臭いが穏やかになってきた。(ような気がする)

頑張れ、コンポスト3号機!復活よ!!復活するのよ!!!
という思いを込めて、念入りに攪拌。

注意:この日記は、以前アメーバブログで2009/03/11に書いたダンボールコンポスト日記を移動させたものです。ダンボールコンポストについてまとめたページがあります。これからコンポストを始める方の参考になれば幸いです。

コンポスト3号失敗に備え新たな基材を準備

ダンボールコンポスト3号に若干の改善がみられるので、4号の出番は3~4ヶ月先になるかもしれない。だけど、ダンボールコンポスト3号が失敗した時に備えて4号用に新たな基材を準備しておくことにした。

ずぼら主婦の節約懸賞生活♪-ダンボールコンポスト4号機

100円ショップで買った圧縮ピートモスを水で戻して乾燥中。3号機の失敗(不調)をふまえて、今回はピートモスだけの状態で少量ずつ乾かすことにした。水分吸収の為に新聞紙を下にひいています。最終的にピートモス投入量はダンボールの1/3位の高さになる予定ですが、少量ずつ乾かしている為、現在は底から3センチしか入っていません。稼動の際は、新聞紙除去予定。去年ダンボールコンポストを始めて、我が家のゴミ出し(燃えるゴミ)は、月2回程度になったのですが、3号機がずっと不調だった為、2月の半ば~3月にかけてゴミ排出量が増えてしまいました・・・。(T_T)

注意:この日記は、以前アメーバブログで2009/03/10に書いたダンボールコンポスト日記を移動させたものです。ダンボールコンポストについてまとめたページがあります。これからコンポストを始める方の参考になれば幸いです。

ダンボールコンポスト3号 苦戦の記録(3)

本日(=深夜2:00)のダンボールコンポスト内温度は、20度。
未だにダンボールを開けると、少し生ゴミ臭がするものの、若干状態が改善してきたのか、少し湿り気が減ってサラサラした感じになってきた。頑張れ~!3号機!と願いを込めて、攪拌&湯たんぽがわりのペットボトルを投入。生ゴミの投入はもちろん無で、腐葉土とくんたんを少し追加。

やっぱり不調の原因は水分だと思う。水で戻したピートモスが予想していた以上に水分を含んでいたのでは?と。3号機稼動前にかなり乾かしたつもりだったけれど、乾かし方が足りなかったんだと思う。そこに生ゴミの水分が日々プラスされていき、状態が徐々に悪化&最悪な事態になったという事だ。ダンボールの四隅が中の水分に耐えられなかったのだろう、少し変形してしまった。

臭いが気になるので、攪拌するのは隣家が寝静まった深夜に行っているが、日中も臭いが気になって何度もベランダに出ている。ダンボールコンポスト内は、かなり最悪の状態だったにもかかわらず、蓋を閉めコンポストキャップをした状態では、虫がたかって大変とか、ベランダ中が臭くなるとか、悩まされるような事は一切なかった。今の所、コンポスト内にも虫はいない。

臭いの原因は、酸素不足と水分過多。日中も、攪拌できたら酸素おくれるんだけどなぁ・・・と攪拌したい衝動にかられたが、近所迷惑を考えて我慢。明日くらいから再開できるかなぁ?と少し希望が出てきた。3号機の改善がみられなかった時に備えて、4号機の準備を始めてしまったが、4号機の出番はもう少し先になりそうだ。よかったー

注意:この日記は、以前アメーバブログで2009/03/10に書いたダンボールコンポスト日記を移動させたものです。ダンボールコンポストについてまとめたページがあります。これからコンポストを始める方の参考になれば幸いです。

ダンボールコンポスト3号 苦戦の記録(2)

ダンボールコンポスト3号機、本日の温度は10度でした。(_ _。)

お湯入れたペットボトルを湯たんぽがわりに投入してもちっとも温度が上がりません。マンションのベランダに設置している為、臭いが気になり迷惑になっていないかチェックする毎日。ダンボールの蓋を閉め、コンポストキャップをした状態では、特に臭いも気にならないのですが、攪拌の為に蓋を開けると、明らかに「生ゴミ」の臭いがするので、隣近所が寝静まった頃を見計らって、暗闇の中攪拌する姿はわれながら怖い物があります。

このまま改善されなければ、基材としてつかったピートモス&くんたんの分まで、ゴミになってしまう。投入した生ゴミ以上のゴミを自ら作ってしまうかもしれない状況から一刻も早く抜け出し、堆肥化させたいのですが・・・。本日も、臭い防止の為にくんたんと、湯たんぽがわりのペットボトルを投入予定。

注意:この日記は、以前アメーバブログで2009/03/09に書いたダンボールコンポスト日記を移動させたものです。後日、ダンボールコンポストについてまとめたページがあります。これからコンポストを始める方の参考になれば幸いです。

ダンボールコンポスト3号 苦戦の記録(1)

生ゴミ処理の為にダンボールコンポストを始めたのは、2008年4月のこと。
ダンボールコンポスト1号機は、セットになった市販の物を購入。(コンポストの基材はピートモス+くん炭)
ダンボールコンポスト2号機は、スーパーで貰ってきたダンボールに、ホームセンターで購入したピートモスとくんたんを入れて手作り。
ダンボールコンポスト3号機は、スーパーで貰ってきたダンボールに、2号機で使用した残りのくんたんと100円ショップで購入した圧縮ピートモスを水でもどして手づくり。

ダンボール1号機・2号機は、虫がわいたり、臭ったりという問題は、ほとんどなく、かなり好調であった。ダンボールコンポスト3号機がかなりの苦戦を強いられているのは、「水でもどしたピートモス」がまずかったみたい。一向にコンポスト内の温度が上がらないばかりか、分解している気配がない。

ダンボールコンポスト3号機で、水で戻したピートモスを使うにあたって、やはり湿り気が気になったので、ピートモス+くんたんだけの状態でベランダに放置し、ダンボール壁面からピートモスの水気が自然に蒸発するのを2週間ほど待った。大夫、ピートモスが乾燥してきたな・・・と思えるようになった頃、ダンボールコンポスト1号機で出来た堆肥スコップ1杯+腐葉土ひとつかみ投入して運用開始。外気は20度前後、生ゴミ投入開始は2月に入ってからであったが、1ヶ月経っても温度は上がらず分解している気配がない。悪いことに、日に日にべちゃべちゃ感が増すばかり。心配になって米ぬか+油などを少量ずつ混ぜてみるも、状況改善せず。臭いはじめたら近所迷惑になるので、からからに乾いたコーヒーカスとくんたんを、臭い防止の為投入。さらに心配なので重曹を混ぜておいた。

明日には改善しているといいのだけれど・・・。

注意:この日記は、以前アメーバブログで2009/03/03に書いたダンボールコンポスト(3号)日記を移動させたものです。後日、ダンボールコンポストについてまとめたページがあります。これからコンポストを始める方の参考になれば幸いです。

ダンボールコンポストとゴキブリ

「ダンボールコンポスト ゴキブリ」というキーワードで、当HPやブログにお越しくださる方がいらっしゃいます。ダンボールコンポストからゴキブリが出てきたのか?それとダンボールコンポストを始めようと思っているけれどゴキブリが寄ってくるのではないかと心配している・・・いずれかでしょう。

我が家ではダンボールコンポストを2008年から1年ちょっと運用していますが、ゴキブリは家の中でも外でも見た事がないです。(もしかしたら気づいていないだけだったりして)。私もゴキブリ大嫌い。ゴキブリ大好きって人はいないでしょうから、宣言する事でもないけれど、ゴキブリはかなり苦手なので、もしダンボールコンポストからゴキブリが出てきたら、その時点でコンポストはやめると思います。ゴキブリに限らず、不快害虫と遭遇しない為には、発生してから対応するのではなく、発生しないように虫対策をすることが必須。

ゴキブリと遭遇しないように侵入経路をたつ
ゴキブリが心配ならダンボールコンポストを始める時に、虫対策を徹底しましょう。泥棒と一緒で、中に侵入しずらい方が被害にあう確率は減るわけです。

(楽天市場)
↑こんな感じのダンボールコンポストの場合、ダンボールの蓋がついているからといって安心してはいけません。ダンボールコンポストで生ごみの分解&堆肥化が始まると、温度上昇による湿気で、ダンボールは変形します。変形するという事は、本体と蓋部分の隙間が広がるという事。分解するまではやはり生ごみですので、隙間から生ごみ目当てにゴキブリが侵入する可能性は否定できません。ダンボールの蓋の上からコンポストキャップを深く被せ、虫が侵入しずらくしておく必要があります。

被せたコンポストキャップの下部分にゴムを通しておく。コンポストキャップの下部分をストッキングなどで硬く縛る(←キャップを取り外すたびにしばるのは面倒だと思いますが。)ダンボールコンポストそのものを、通気性のよいファスナー付きの袋(布/不織布製)にすっぽり入れてしまう。ゴキブリだけでなく、ミズアブ対策として、目が細かい布の方がベター。

ゴキブリの嫌いなハーブの香りを利用する。(嫌いなだけで万能ではないので注意)

(楽天市場)
ローズマリーやペパーミントをダンボールコンポストの周りで育てる。但し植えてるだけではそんなに香りはしないので、触ったり叩いたりして香らせることが重要だと思う。(西洋なんかでは、ハーブをドライフラワー状にして入り口に置いておくっていいますものね。踏んづけるたびに香るから)

ローズマリー・ペパーミント等ハーブを、ダンボールコンポストに直接投入。嫌気状態にならないようダンボールコンポストの基材を攪拌後、穴掘って生ごみを埋め、埋めた上にハーブを置いておけば、熱と湿気で蒸されて、ゴキブリ対策だけでなく、臭い対策としても使えます。ハーブは、料理でも使えるしいろんな意味で育てるのがよいと思います。

嘘か本当かわかりませんが、ゴキブリはハーブの中でも特にクローブが嫌いらしい。

「虫除けの木」ニームの木を育てる。
植えるだけで、バッタ・蚊・ハエ・ゴキブリ・コガネムシ・アブラムシ・ハダニ・など、約200種類以上の害虫に効果があるといわれていて、人や鳥・ペット・カエルなどには無害だそうです。ニームに含まれるアザディラクチンという成分に、虫の脱皮や羽化、摂食を阻害する効果があることで人気なようですが、下記のようなページを見つけました。

ニームオイルの有効成分アザデラクチンは、世界的に農薬として利用されている一方で、日本においては農薬として登録されておらず、農薬として使用、販売することが出来ないことは明らかです。また、農薬登録を受けていないことで、使用基準や残留基準が設定されていない等の問題をはらんでいます。 情報元はこちら→ニームオイルについての考察

また、ニームは熱帯原産の非耐寒性植物で、冬になると外では確実に枯れるそうです。結構お値段が高いみたいなので、冬枯れちゃうのはちょっと・・・とう方は、夏場は外・冬場は室内で育てるという方法もあります。ゴキブリが嫌う木だという事なので、鉢底に潜んでいる事はないと思いますが、ゴキブリにも個体差があるかもしれません。ニームOKなゴキブリがいたら恐怖です。家へのゴキブリ侵入経路として観葉植物などの鉢に隠れて入ってくることがありますので、室内に入れるのは、自己責任でおこなってください。

ちなみに私はニームの木を買いコンポスト脇でひと夏限りと思って育てていますが、育てるだけで葉っぱをむしってコンポスト内に投入するとかはやっていません。ニームオイル(ニームの木から抽出した成分が濃い液)ではないので大丈夫だとは思うけど、安全性が疑われるかもしれない物を投入するのは心配なので。ハーブ同様、植木鉢に水遣りする時にジョーロの先で葉っぱにちょこっと触れています。

市販のゴキブリよけ又は駆除剤に頼る。
私は、市販のゴキブリよけを買い、周りに設置するとか殺虫成分が入っているコンバットを予防の意味で置くことも考えました。

ゴキブリよけはいいとして・・・、駆除剤の方は安易に設置するのはどうかな?って思います。コンバットの臭いで呼び寄せちゃったら困るし、耐性が出来て死なないスーパーゴキブリになっても困る。実際に出た時に設置すればいいかなぁと思います。ダンボールコンポストからゴキブリが発生した時は、私がコンポストをやめる時でもあるので、この方法を使わずにすむ事を心より願うばかりです。

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実際に確認したわけではないので、真偽のほどはわかりませんが、Wikipedia ゴキブリ 注:グロテスクな画像有によると、摂氏50度以上の温度の中で生存することはできないそうです。ダンボールコンポストは時に60~70度になることもあります。これが真実であるならば、高温を保てば大丈夫という事になるのですが・・・。

その他参考サイト:
Yahoo知恵袋 コンポストをやっておられる方に聞きたいです。ゴキブリはよって来ないのでしょうか。
エコライフかながわ -ふじさわ昌隆ブログ

ダンボールコンポスト 虫対策

ダンボールコンポストの虫対策 虫を発生させない為に

  1. 臭いを発生させない
  2. きちんと攪拌する。
  3. 水分過多にならないよう気をつける
  4. コンポストキャップなどで虫が入りずらい環境を作る
  5. コンポストの蓋を開けたまま、その場を離れない。(ちょっとくらい・・・が命取り!)
  6. 定期的に温度上昇を図る
  7. 虫除けの設置

ハエは、赤色を嫌うため赤いネットが効果あり
石灰・石灰窒素は、アルカリ効果により虫を防ぐことができるが多く入れすぎると窒素がアンモニアとなって出ていく&悪臭が強くなることがある。
蛆虫を殺すには、石灰窒素を生ごみ1kg当り2~5g程度まく、石灰窒素は分解過程で毒性のあるシアナミドを作る(殺虫効果)。シアナミドはアンモニアに変化するため毒性が残る事はない
粉石鹸(数g)・・・虫を窒息死させる
家庭でつくる生ごみ堆肥 よくある失敗 防ぐポイントより引用

虫除け&コバエ対策

  1. 白コショウの実をつぶしたもの
  2. メドーセージの葉
  3. レモンバームの葉
  4. タイムの葉
  5. ローズゼラニウムの葉(参考:りんたろうと私/ローズゼラニウム
  6. 虫取りスミレ(参考:りんたろうと私/虫取りスミレ活躍
  7. ニーム
  8. 竹酢液の原液をダンボールにふきかける。
  9. 凍ったらさすがに死ぬので、ベランダに放置。【寒冷地(冬)限定】

ダンボールコンポストで虫が発生した時は・・・
コンポストに、油(少量でよい)や糖質など温度上昇しそうな物を投入する。60度以上が理想的だが例え温度が上がっても、基材の種類や量によっては、隅っこの低温部へ避難し、しぶとく生きながらえるものたちがいる。次は、粉石鹸による窒息死を試してみよう。それでもダメなら、石灰窒素の投入により殺虫効果を試してみる。それでもダメなら、コンポストの中身を黒いビニール袋に入れて口をしばり、直射日光が当たる場所に放置し、温度上昇と酸素不足により死滅させる。水分が多いと酸素不足による嫌気発酵で虫は死んでも臭いが出る場合があるので注意。

アメリカミズアブやコウカアブの成虫は、人を刺したりしません。幼虫もコンポストの中では、生ごみの分解&堆肥化に貢献しますが、幼虫=ウジムシですので、かなり不衛生な感じがします。決して気持のいいものではありません。ウジムシもそうですが、サナギもかなりグロテスクなので、見ないですむならその方がいいでしょう。

発生してから対処するのは大変。発生しないようにするのがベター(私はミズアブで痛感しました。)

ちなみに、ミズアブの幼虫を、鳥のエサとかカメのエサとかにしている人もいるんだよね・・・。

もしミズアブ(ウジ)が発生して、怖くてダンボールコンポストの蓋が開けられないなら、しばらくそのまま放置するのもひとつの手です。ウジがコンポスト内で成虫となり巣立つか死ぬのを待つ。コンポストに投入した生ごみや基材に含まれる水分が飛ぶのを待つ。どんな虫も、水と食べ物がなければ生きられないので、あえて殺さなくても、そのうちおさまるし、おさまった頃にはよい堆肥になっているかもしれません。

コンポスト導入のメリット

コンポスト導入のメリットは、ごみが減量でき、ごみ出しの回数が減った事。夏場でも、部屋の中で生ごみの臭いがせず快適に過ごせます。腐った臭いがしないので、ごみ収集日にごみ出しを忘れても大丈夫。軽いのでごみ集積所まで持っていくのがとても楽です。

食材のムダが減った。

  • 食材を買いすぎる事がなくなった。
  • 計画的な購入で食費が減った。
  • 冷蔵庫内がすっきりしどこに何があるか一目瞭然。
  • 消費期限が切れて廃棄する事が少なくなった。

食生活の変化&効率UP

  • 出来合いの惣菜や弁当・冷凍食品を買う事が減った。
  • まとめて下ごしらえ+副菜の作り置きで、1回の調理時間が短くなった。
  • 同じ骨でも魚の物の方が分解されやすいので、魚料理が増えた。
  • 栄養バランスがよくなった。
  • 作りすぎや食べ残しが減った。

環境の変化

コンポストで出来た堆肥を自家消費する為に、観葉植物とベランダ菜園の栽培に力を入れた。以前に比べてベランダが緑化され、リビングから育てた植物を見ていると、嬉しくなる。イライラしている時に、土いじりや水遣りをすると、ほっとした気分になる。ストレス解消に効果あり。

ゴミに対する意識の変化

リサイクル知恵袋という書籍に「生ごみと関わる事がごみを出さない意識を高める一番の方法」と書いてあったが、本当にそのとおりだと思う。卵パックや、プラスチック容器、野菜などの包装用ビニール等がすごく気になるようになった。ごみになるのが嫌で、少し高くても簡易包装の物を購入するようになった。

市町村指定のゴミ袋を購入する頻度が減った。

コンポスト導入後のゴミ出しペース

牛乳パック・白色トレー・アルミ缶・ペットボトルは、買物時にスーパーの回収ボックスへ持って行き、トイレットペーパーの芯やダイレクトメールなど雑紙は、古紙としてリサイクル。瓶・スチール缶や、蛍光灯・電池など危険ゴミは、それぞれ分別し指定日にゴミ集積所に出しています。燃えるごみ以外は、今までとごみ出しペースはさほど変わりありません。

燃えるごみに限って言えば、月2~3回程度ゴミ出しすればすむようになりました。コンポスト導入後、我が家の燃えるゴミは、ほとんどが食品の包装に使われていた袋類やリサイクルできない(回収していない)容器類。花粉症の季節は、少しゴミが増えますが、ティッシュはビニールに入れて空気を抜いて圧縮するので、増えるといってもさほど気になりません。コンポスト導入前は、市町村指定のゴミ袋は一番大きなサイズでした。コンポスト導入後は、一番小さなサイズの袋になりました。

ダンボールコンポストで出来た自家製堆肥で栽培する野菜を増やせば、市販の野菜に使われている包装用のビニール袋も減ると思うので、月2回に出来るかも。努力次第でもっとゴミを減らすことができるような気がします。

ダンボールコンポストが臭わないというのは嘘

ダンボールコンポストが臭わないというのは嘘です。というのも、投入する生ごみの種類やコンポスト内で活躍する微生物によって臭いが変化するから。肉や魚等、動物系生ごみを沢山投入すると、発酵&分解の過程で、油粕をキツくしたような臭いやアンモニア臭などします。

まだダンボールコンポストを始めたばかりの頃、一度だけ肉を多く投入しすぎた事があります。その時は、臭いがすごかったです。ダンボールコンポストの蓋を閉めている時は、ダンボールが臭いを遮断してくれていますが、攪拌する度に湯気とともに臭いが洋服や髪の毛にうつりました。全身堆肥臭、お風呂場へ直行せずにはいられない位でした。ダンボールコンポストが順調に稼動している事に油断して、冷蔵庫の中で忘れていた肉を投入したのが失敗の原因。

堆肥化しているわけだから堆肥の臭いがして当然なのかもしれないと諦め、毎日全身堆肥臭に包まれながら攪拌しましたが、辛くて涙が出そうになりました。堆肥臭と言ってもピンと来ない方は、ホームセンターに行って、油粕や鶏糞・牛糞などの臭いを確認して下さい。堆肥臭は、肉の消滅と共におさまりました。投入量を間違えてはいけないとしみじみ。私が、重曹を混ぜたりくん炭を混ぜたり、臭い対策を覚えたのは、この後です。

同じように肉を投入しても、ダンボールコンポストの基材によって発生する臭いが違うような気がします。基材がピートモスだった時は、肉1パック程度でも発酵臭がすごかったが、基材が剪定チップのダンボールコンポストへ肉を投入した時は、さほど臭いがきつくなりませんでした。たまたまだったのか?枝等が重なりあう部分に空間ができて、いい感じで堆肥化できたからなのか?炭素分が多い基材だからなのか?不明。

ダンボールコンポストの水分が多すぎるとドブ臭がするそうです。我が家は、ドブ臭がするほど状態が悪くなった事はありませんが、生ごみの投入量や水分量、酸素量に気をつけないと大変な事になるんだな・・・と勉強になりました。

順調に稼動している時も、コンポストは、決して無臭ではありません。投入する生ごみが野菜くず等、植物系の物が中心で、順調にいっている場合は、かすかなカビ臭というか山の土のような臭いがします。山の土のような臭いと言われてもぴんとこない方は、実際に山へ行くか、ホームセンターに行って、腐葉土の臭いを確認してみて下さい。(腐葉土の臭いとイコールではありませんが近い臭いだと思います)

生ごみ堆肥化 入れ過ぎない方がいいもの(油)

ダンボールコンポストの温度を上昇させる方法のひとつとして油の投入がありますが、過剰な油の投入は避けた方がいいと思います。というのも、出来た堆肥を使う時に植物の生育へ影響を与える可能性があるからです。油分は、分解されなければ根が水分を吸収するのを阻害します。

生ごみ堆肥は、塩分・油分による植物の生育阻害が心配されています。和歌山県の農業試験場の研究結果によると、出来た生ごみ堆肥(乾物あたり)に含まれる油分は0.11~13.79%だそうです。堆肥として使う場合の油分含有量上限は、10%だそうですので、この数値を見ても、過度な油の投入は避けた方がいいとわかります。(参考PDFファイル:生ゴミリサイクル堆肥 の塩分・油分 含量 の上限

ダンボールコンポストの温度上昇の為に、意識的に油を投入しているのでしょうが、「油を100ml投入」と頻繁に書かれているサイトを見ると「そんなに入れて大丈夫?油を直接投入しなくても食品に含まれる油分もあるのに、出来た堆肥がベタベタになりそう・・・」って心配になります。ダンボールコンポストを始めたばかりのころは、温度上昇が楽しくて高温維持に気をとられがちですが、ゆっくりおおらかな気持で続ける事も重要です。ダンボールコンポスト内には、低い温度で活動する微生物もいますので。

一度使った天ぷら油も、ペーパーフィルターで揚げかすをとって、ろ過すれば何度も使えますから、我が家ではダンボールコンポストに油を直接投入する事はほとんどありません。意識的に温度を上げたい時は、米糠(生ごみにまぶす程度)に含まれる油分や、油をろ過した時に出る揚げかすを利用しています。


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EM菌はダンボールコンポストには使わない

ダンボールコンポスト EM菌」というキーワードで、当サイトにお越しくださる方がいらっしゃいますが、EM菌はダンボールコンポストには不向きです。

というのも、ダンボールコンポストは、好気発酵(酸素を必要とする好気性微生物による分解)によって、生ごみを堆肥化するものだからです。EM菌は、密閉バケツを使った嫌気発酵(酸素を必要としない嫌気性微生物による分解)に使います。

ダンボールコンポストの中にも、嫌気性微生物はいるのだし・・・と、物好きな私は何度か「EM菌を入れるとダンボールコンポストがどうなるか?」実験してみた事があります。菌のバランスが一気に崩れるのか、コンポストの状態が悪くなりました。EM菌を投入した事で、嫌気状態に傾いた挙句、生ごみの水分で基材全体が腐ったり臭くなったりしたら最悪ですからね。菌のバランスをわざわざ崩す事はないと思います。

2014/2 追記:以前、ダンボールコンポストにEM菌を投入して、コンポストの状態が悪くなったのは、EM菌を投入したことによって嫌気状態に傾いたからというよりは、水分が原因だったのではないかと思います。

ダンボールコンポストではなく、密閉できるプラスチック容器で、土・生ごみ・米糠・土・・・みたいな感じのサンドイッチ状態にして、EM菌をふりかけ1年ほど放置した物が、とてもよい土になりました。水分過多にならないよう、仕込む時の土は少し乾いた物を使い、生ごみも水分の多そうな物(西瓜とか)は入れていません、参考まで。

生ごみ堆肥化 入れてはいけないもの(腐った物)

ダンボールコンポストに入れてはいけないものに、腐った物があります。腐ったものを入れると、ダンボールコンポスト内での微生物のバランスが崩れるので絶対に入れてはいけません。循環生活研究所の「堆肥づくりのススメ~コンポストのある循環生活~」によると、微生物の寿命は非常に短く、20~30分(長いもので1~2時間)で世代交代し、1個の微生物がわずか1~2日で億単位に増殖するそうです。

ということは、腐った物をダンボールコンポストに投入すると腐敗細菌が一気に増殖し、ダンボールコンポスト内の状況が悪化する事が考えられます。投入した生ごみだけでなく、ダンボールコンポストの基材全体が悪臭を放つと最悪ですし、片付けるのも大変です。生ごみ堆肥化に有益な微生物が負けない程度&少し傷んでいる物を少量投入する位であれば大丈夫だと思いますが・・・それでも、腐敗物を投入し自ら危険をおかす必要はないと思います。

腐敗臭で、虫が寄って来る原因になったら嫌だし、虫になるべく遭遇しない為にも、コンポストに腐った物は入れるべきではないと思っています。

腐敗(ふはい)とは腐敗細菌、真菌、酵母など微生物によってタンパク質などの窒素を含んだ有機物が分解されること。通俗的には腐る(くさる)という。ただし分解によって、人間に都合のよい物質が生じる場合は発酵といわれる。
腐敗物には腐敗アミン(インドール、ケトン)などが生成分解するため独特の臭気(主に硫化水素やアンモニアなどによる悪臭)を放つ。また、腐敗によって増殖した微生物が病原性のものであった場合には有毒物質を生じ、食中毒の原因ともなる。腐敗の具体的内容は多岐にわたり、元の材料、その置かれた温度、水分などの条件によって様々に変化する。これは、基質と条件によって働く微生物が異なるのが大きな原因である。Wikipedia 腐敗より引用

生ごみ堆肥化 入れない方がいい物(硬い物・肉類の骨)

ダンボールコンポストに投入しない方がいいものの中に、硬くて分解しにくい物があります。肉類の大きな骨は、なかなか分解しないのでオススメしません。我が家では手羽先を食べた時の肉の骨が、1年経っても未だに分解されずダンボールコンポストの中にあります。逆に、魚の骨は多少大きくても大丈夫。魚のアラ等、きれいに分解&消滅しました。ダンボールコンポストを始めるにあたってアドバイスをくれた友達によると、かなり大きな鯛の頭とかもなくなるそうです。

肉類の骨が分解しずらいからと言って、絶対投入しちゃダメって事ではありません。骨の周りについた食べ残しの肉が腐って悪臭を放つより、とりあえずダンボールコンポストに投入して、肉を分解してもらってから骨を取り出せばいいかなぁと思います。肉の骨をトンカチで叩いて砕けば分解してくれそうな気もします。

とうもろこしの芯(下記参照)とか、梅干の種といった硬い物は分解しずらいので入れないほうがいいと言われていますが、ダンボールコンポストに投入する生ごみと投入しない生ごみに分けるのも面倒なので、攪拌の時に邪魔であればor堆肥として使う前に取り除けばいいのではないかと思います。梅干の種を割るのは大変そうですが、とうもろこしの芯くらいであればトンカチで叩けば何とかなりそうな気がします。(そればっかり。トンカチ大活躍ですね。)

梅干の種がダメと言われているので、アボカドの種も(ごついよね?)ダメなのかと思っていましたが、どこのサイトだったか忘れちゃったけど、「アボカドの種も分解した」って書いてあるのを読みました。なので、我が家はマンゴーの種は分解するのか?に挑戦中です。

ダンボールコンポスト歴の長いお友達から、とうもろこしの芯についてメールで情報頂きましたのでメール文をそのまま引用します。ご参考まで

とうもろこしのシン、入れても大丈夫だよ。分解に時間かかるけど、1年くらいほっとくと、ぽろっぽろのスカスカになって、手でほぐせるくらいになるから(経験済み)。もっとも、早く分解させたくて、最近は投入する段階で包丁で切り刻んじゃうけど。

生ごみ堆肥化 卵の殻

ダンボールコンポストに入れてはいけないものとして、卵の殻が、取り上げられていることがありますが、我が家では、卵の殻もコンポストに投入しています。

卵の殻は、細かく砕いて投入すれば、すぐなくなりますし、貝殻と違って砕くのも容易です。細かく砕くのが面倒くさければ、そのまま投入しても、毎日の攪拌で自然に細かくなっていくので手間がかからずカルシウム分を補えると思うのですけど。卵の殻を、植木の土の上に被せて置いている人もいますし、何で投入したらいけないってんだろう?って疑問に思います。

生ごみ堆肥の熟成期間終了後に、卵の殻の形が残っていても大丈夫だし、見た目が嫌なら、土とブレンドする前にフルイにかけて取り除けばすむ事です。フルイで取り除いた未分解物は新たに作成したダンボールコンポストに投入すればOK。使っていたダンボールコンポストでのいろんな菌が付着していると思うので、種菌になると思います。

卵の殻を投入してはいけない理由として、サルモネラ菌が心配だからなのかしら?って想像してみたけれど、サルモネラ菌は加熱すれば死ぬし、もし卵の殻がサルモネラ菌に汚染されていたとしたら、調理の過程で、他の食材に移って食中毒発生してるんじゃないか?って思うのよ。そもそも「サルモネラ菌の危険性があるから卵の殻は投入不可」って事であれば、肉や魚も投入できなくなるしね。ダンボールコンポスト内は、米糠や天ぷらかす、カニガラ類を投入するとかなり高温になるので、分解の過程で死にそう。心配な方は、ゆで卵の殻だけダンボールコンポストに投入するとか、工夫すればいいと思います。

生ごみ堆肥化 入れてはいけないもの(貝殻)

ダンボールコンポストに入れてはいけないものとして、貝殻(アサリやシジミ他)が、挙げられます。土壌中にあっても分解しないから、大昔に捨てられた貝殻が、貝塚として各地で発見されているわけです。コンポストに入れない方がいいというのにも納得できます。

園芸店などで「有機石灰」として売られているのは牡蠣の貝殻などを荒く叩いた物。ダンボールコンポストでの生ごみ堆肥が完成したあかつきには、古土・赤玉土・有機石灰などと混ぜ合わせる事を考えると、トンカチで叩いて砕けば、ダンボールコンポストの中にアサリの貝殻を投入しても大丈夫なんじゃない?貝という点では同じだし・・・なんて思います。

日本列島は酸性土壌なので、植える物に適したphに調整する必要があります。貝殻に含まれるカルシウム成分で土壌が中和できるのに、捨てちゃうなんてもったいない!これを砕けば有機石灰買わなくてすむかも!そう思って、食べた後に貝殻をトンカチで叩いてみました。結果は・・・、とても・・・大変でした!

たまに貝殻を新聞紙の上に広げて天日干しているお宅(一軒家)を見かけるけれど、我が家のように集合住宅に住んでいる身とってはベランダで天日干しするのって邪魔なんです。特に私の場合そそっかしいので、洗濯物干しにベランダ出た時に蹴ってしまいそう。ベランダに散乱した貝殻が容易に想像できるので、もちろん貝殻の天日干しは却下。第一、日当たり悪いから砕けるまでに時間がかかりそうです。

フライパンでカラ焼きしたら粉々になるかしら?ガスごとき火力では無理かな?貝殻がごみとして発生する度に、ガスで長時間カラ焼きするのも、光熱費がかかりそうで嫌だなぁと思い、その辺を確認すべくネットで調べてみました。コンロで2~3分(しかも弱火!)で焼くだけで砕けるらしいです。
(情報元はここ→ごみ ~ EEchance ~)

私は、始めのうちガスで焼いていたのですが、何度か繰り返すうちにフライパンが傷つくような気がしたので、結局「電子レンジ」を活用することにしました。アサリの貝殻程度なら、お皿に並べて電子レンジで2~3分チンして叩けば、かなり簡単に粉々にできます。牡蠣殻なんかは、自宅で発生しない為、ごつい貝殻もこの方法で大丈夫かどうか試していませんが、電子レンジの時間を増やせばOKなんじゃないかなぁと思います。(←根拠無。推測)

ダンボールコンポストに貝殻は入れてはいけないって書いてあったけど、うちは(砕いて)投入しています。そのままの形で投入すると、貝の凹んだ部分に湿った基材が付着してコンポスト内の状態が嫌気に傾く原因や臭いの元になるそうです。(注:サラサラの粉状になるまで砕けば、もしかしたら大丈夫なのかもしれませんが、機械式生ごみ処理機には壊れる原因になるかもしれないので入れない方がいいと思います。機械はデリケートですし。)

あと余談ですが、貝殻を砕くのにガスや電子レンジを使う時点でエコじゃないって人もいますので、捨てる or 捨てない、力を込めてストレス解消がてら叩く or 天日干し or ガス or 電子レンジ、どれでもお好きな方法で処分しちゃって下さい。

追記(2010/10/31):
美味しい卵が食べたいな→ニワトリのエサって何だろう?という思考回路で辿り着いたサイトに、カキ殻について書いてありました。カキ殻は、レンジでチンしなくても簡単に砕けるみたい(だから市販の有機石灰にカキ殻が多いのか?)。何だか、鶏、飼いたくなったよ。「ホタテは硬い」って書いてあったのでホタテは難しいんだろうね。以下、引用

ホタテ貝が固いカルシュウムの塊に対して、カキ殻は焼きたてのパイの様に何枚もの皮を重ね合わせたようになっているのです。叩くと粉々に割れます。リサイクルで作るニワトリの自家飼料 より引用

堆肥とは全く関係ないけど、ホタテつながりで思い出したこと。ホタテの貝殻を粉砕した物は水虫に効果があるらしい(←昔テレビで見た)。確か北海道だったと思うけど、「ホタテの貝殻廃棄に困っていた→何とか再利用できないか考えた→ホタテの貝殻をパウダー状にして建築関係で利用(壁の塗料かなんかだったと思う)→それに携わる職人さんの水虫が治った→ホタテの貝殻パウダーに抗菌作用があり水虫に効果があるとわかった」って内容。そんな事を思い出して、楽天で検索してみたら、「ホタテ貝殻パウダーを練りこんだぞうり・男性用」なるものを発見。
  

ちなみに下は、ホタテを利用した濾過材。水槽に入れる用途のようだ。ホタテもいろいろ使われてるのね(笑)

生ごみ堆肥化 入れてはいけないもの(塩分)

コンポストに入れてはいけないものとして、塩分が多い物(ぬか床・塩鮭・塩辛他)が、挙げられます

但し、NPO法人循環生活研究所の「堆肥づくりのススメ~コンポストのある循環生活~」によると、食べている程度の塩分濃度であれば気にしなくていいそうです。塩分は水に溶けやすいので土に戻して熟成している間に拡散、微生物の中には塩分を分解する種類もいるんだとか。(注:濃度が高い場合は、塩抜きしてから堆肥化する)

堆肥づくりのススメには、堆肥の塩分は土に戻して熟成している間に拡散と書いてありましたが、それは庭や畑に埋める場合だと思います。プランターや鉢など狭いスペース&少ない土に生ごみ堆肥を混ぜ込んで使う場合、堆肥中の塩分の逃げ場がないので、塩分を含んだ堆肥を多量に配合すれば、植物の生長に支障をきたす可能性の方が高いでしょう。

塩分(塩化ナトリウム)が多い堆肥は、土壌中の水分で、塩素イオン(Clマイナス)とナトリウムイオン(Naプラス)になり、このうちのナトリウムイオンが、植物の肥料として不可欠なカリウムの吸収を阻害するそうです。(参考:Yahoo知恵袋 ごみを肥料にしたいのですが。
参考:カリウムが多く含まれるもの:草木灰や籾殻くん炭

我が家は、あまり気にせずラーメンの汁とかキムチの汁とか塩分の多いものもバシバシ投入していますが、まだダンボールコンポストを初めて1年ちょっとしかたっていないので、出来た堆肥も少なく、堆肥の配合率がかなり低いせいか特に問題はおきていません。この春土いじりした際にはダンボールコンポストで作った堆肥が足りなくて市販の肥料の方が多かったくらいです。もっとも今後ダンボールコンポストで出来た堆肥の使用比率が増えれば、植物の生長に問題が発生する可能性もあります。個人的には、堆肥の配合率(ダンボールコンポストで出来た生ごみ堆肥と土の配合比率は1:4が最適。)を守れば大丈夫じゃないかなぁと思っています。むしろ、油分の方が問題なのでは・・・と思う。(追記:ラーメンの汁やキムチの汁など塩分の多いものはやはりよくないという結論に達し、今は入れていません。)

生ごみ堆肥については塩分・油分による植物の生育阻害が心配されていますが、和歌山県の農業試験場の研究結果によると、生ごみ堆肥(乾物あたり)に含まれる塩分は0.26~2.28%だそうです。(参考PDFファイル:生ゴミリサイクル堆肥 の塩分・油分 含量 の上限
同じ土を繰り返し使用し続けると塩分濃度が次第にあがってくるかもしれませんので、やはり過度に塩分を含む物はダンボールコンポストに入れない方がいいと思います。

ちなみに、一般的に農作物は塩分の多い環境では生きていくことができないと言われていますが、マングローブなどの塩生植物といった例外はあります。マングローブは海の水質浄化にはたす役割が大きいことが知られています。(参考:Wikipedia 塩害より)

微生物には塩分を分解する種類もいる と書いてあったので、この微生物がいれば、塩分が蓄積していくのも防げるかな!?と思い、ネットで調べてみました。調べ方がまずかったのか?いまいち微生物の名前や住んでいる場所まで辿り着けませんでした。でも、海藻を発酵させた物がよさそうな気がします。

塩害に関しては、好塩菌を使って農地の塩害を解消出来ると聞く。砂浜に打ち上げられた海藻を培養液に入れて、好塩菌を増やし、有機肥料とともに塩害のある土壌に鋤き込む事により、植物が塩害に負けなくなり、甘くて良質の作物が取れるという。これは化学農薬の多用で塩害がでているグリーンハウス(温室)でもかなり有効だという。過剰な地下水の汲み上げより引用

海の近くの農家では、海に打ち上げられた海藻を塩抜きしてから、畑に鋤き込んで肥料にしているという話を、どこかのHPで読んだ事があるので、海で拾ってきた海藻に塩分を分解する微生物がいなかったとしても、肥料効果は期待できそうです。

土壌中の塩分を植物に吸収させる方法もあります。

アイスプラントって、スーパーで見た事ありませんか?佐賀大学農学部の野瀬教授が、南アフリカ原産の植物「アイスプラント」の塩分吸収能力に着目し、塩類土壌の修復技術への利用を目的として研究開発を始め、後に野菜化して地域農業の活性化の為に佐賀県特産物として売り出したものがアイスプラントなのです。葉や茎の表面にキラキラと光る水滴のようなものがついていて、口に含むと塩味を感じます。(アイスプラント詳細はこちら→バラフ:バラフとは?

アイスプラントを使えば、土壌中の塩分を吸収できるのかと思っていましたが、バラフとは?の説明の下に、下記のような内容を見つけましたので追記いたします。(2011/1/19追記)

土耕栽培したアイスプラントが食用におすすめできない理由
1 土壌中に「カドミウム」等、重金属が存在した場合、それを吸収し蓄積する可能性があるため。
2 アイスプラントを土耕栽培すると、植物体内で「シュウ酸」という物質を多く合成する可能性があるため。
※ 「シュウ酸」は人体内で「カルシウム」と結合して「尿路結石」の元になる物質です。
※(株)農研堂ならびに契約農家では食用のアイスプラントに適した養液栽培で作っています。
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注意2)「アイスプラント」の苗を「バラフ」として販売している業者が見られますが、バラフの種子や苗は販売していません。ご注意ください

ちょっと怖いなーと思ってしまった。アイスプラントって水耕栽培なんですね。

塩害対策として、土壌改良の為に研究されている野菜で、中国での試験栽培が実施される予定です。

佐賀大、アイスプラントで中国塩害対策

佐賀大学農学部の研究グループは、根から塩分を吸収する特性がある植物「アイスプラント」を使い、中国の塩害対策に乗り出す。被害が深刻な黄河上流域の甘粛省から招聘(しょうへい)され、砂漠化防止の土壌改良へ向けた交流を始めており、年内にも現地で試験栽培を実施する。

アイスプラントは南アフリカ原産で、ザクロソウ科の一年草。ホウレンソウ大の葉をつけ、根から塩化ナトリウムを吸収し、茎や葉にある袋状の透明な細胞に蓄積する。塩を吸収する能力は約1キロの個体で約14グラムと高く、乾燥などにも強い。

佐賀大の熱帯作物改良学研究室は、干拓地の塩害対策への活用を探るとともに、塩味の新野菜として「バラフ」の名称で商標登録している。

その研究に、甘粛省の科学院地質自然災害防止研究所が注目。同省では温暖化の影響もあり、極度の乾燥で地中の水分が奪われ、地表に塩がたまる農地が拡大。砂漠化にもつながるため、アルカリ土壌の改良へ向けた技術交流を打診してきた。

同研究室は省都・蘭州市での試験栽培で、現地の土壌成分が生育にどう影響するのかを調査。露地や水耕でのノウハウを生かしながら新たな栽培技術を探る。また、種子の不用意な拡散を防ぐため、佐賀大卒の中国農業大教員を介しての管理も検討する。

研究費については同省が予算化を明言しており、国内でも国に申請する。

現地を昨年末に視察した野瀬昭博教授(59)は「農作物がことごとく枯れていた」と深刻さを実感。日本に飛来する黄砂を減らす対策の一つにもなるとして「緑化可能な状態に戻す貢献ができれば」と語る。

佐賀大、アイスプラントで中国塩害対策-佐賀のニュース 佐賀新聞の情報コミュニティサイト ひびのから転載

こうやって考えると、コンポストに塩分が多い物の投入は避けた方がいいけれど、堆肥の作り方や堆肥の使い方によっては、絶対に入れちゃダメって事でもなさそう。ちなみに、醤油製造過程で出る搾りかす(塩分濃度10%前後)も、洗って塩抜きし堆肥化する研究がなされているようです(参考:新潟大学農学部/醤油粕処理と有効利用技術の開発)。さすがに塩分濃度10%前後の場合は、塩抜きするみたい。やはり塩は入れない方がいいという事かな。

塩分は、入れない方がいいという結論に達しました。