水道代の節約 お風呂で節水

お風呂の水が水道代に占める割合は24%

お風呂の水が水道代に占める割合は24%。トイレの次に水を多く使う場所なので、水道代を節約するには、お風呂での対策が必要となってきます。

お風呂の水1杯って何リットル?

お風呂1杯何リットルの水を使うか?平均するとだいたい200リットル位だそうです。入浴剤の説明を読むと、どの位のお湯を浴槽にためてお風呂に入っているか想像できます。

花王バブ→浴槽のお湯150~200Lに1錠溶かしきってから入浴してください。
クナイプ→200Lに、内キャップ1杯分のバスソルトをよくかき混ぜ・・・
花王 エモリカ蜜肌美容入浴剤→浴槽の湯180~200Lに・・・
旅の宿→お風呂のお湯180Lに1包入れてください

150~200Lの範囲内で、多くの人がお風呂に入っているという事でしょうね。我が家は、INAXのRPU-0122(1400サイズ)という半身浴が出来る少し大きめの浴槽ですが、説明書を読むと満水で345L、実用水量285Lと書いてありました。満タンにお湯を溜めたら、入る時はあふれてしまうわけですから、お風呂で節水を考える時に把握しなくてはならない数字は、実際にお風呂に入る時の水の量です。ちなみに、我が家は、140Lに設定してあります。もっと少ない湯量にしても、足が伸ばせるので湯船に浸かる時の姿勢を崩せば充分肩まで浸かれますが、120Lにした時、夫から「一日の疲れをとるお風呂くらいゆったり入らせて欲しい」とNGコメントが出たので、140Lになりました。

余談ですが・・・。昔ながらの浴槽(四角くて深いタイプ)から半身浴が出来る大きめの浴槽に変わった時「すごく水道代かかりそう。浴槽が大きい=沢山の水が必要」って思っていました。確かに湯船いっぱいに湯をはれば浴槽が大きい方がより多くの水を使います。しかし、実際にお風呂に入る時は、浴槽の6~7割位で入る事が多いと思うので、使用水量的には大して差はありませんでした。むしろ、足が伸ばせる分、少ない水量でもきちんと肩まで浸かれます。姿勢を崩して顎まで浸かったりとか・・・ね。

お風呂1杯っていくら?

水1リットルの単価は、住んでいる市区町村によって違います。我が家の場合は、1リットル0.26~0.35円の範囲内です。水道料金請求額÷使用水量(m3)÷1,000で1L当たりの単価を出しています。水道局のHPを見ると、1m3当たりの単価が載っていますが、これには基本料や下水道使用量などが含まれていないので、実際に払った金額から逆算した方がよりリアルな単価がわかります。夏と冬では使う水量も違いますので、季節ごとに単価を方計算しとくと、誤差の範囲内がわかります(水道代の節約~数字の把握・意識する事~参照)。我が家の場合、お風呂1回140Lのお湯を使用しますので、140L×0.35円=49円が、浴槽一杯分の水道料金です。毎日お風呂に入ると、年間 140L×365日=51,100Lの水を利用し、金額的には17,885円となります。実際は、浴槽の水以外に、家族がお風呂でシャワーを使っていますので、もう少しかかる計算です。

お風呂で節水 シャワーをやめる

「15分以上シャワーを使うと浴槽1杯分の水を使うことになる」と言われていますが、浴槽の大きさってそれぞれ違うので、シャワー15分で何リットルなの?ってずっと疑問に思っていました。チーム・マイナス6%:水道の使い方で減らそうに、シャワー1分10Lと書いてありましたので、シャワー15分で150Lのお水を使うようです。(嗚呼、すっきり!!)

シャワーとお風呂はどちらがお得か?を考えた時、「短時間ならシャワーが得」と答える人が多いと思いますが、私はそうは思いません。お風呂にゆっくり浸かると疲れがとれてリラックスできます。シャワーを使った後の水は排水溝に流れていくだけなのに対し、お風呂の残り湯は洗濯・掃除・洗車・トイレの水を流す等、再利用できます。少しの水圧でも湯船に浸からないよりは、浸かる方がダイエットに有効だとテレビで言っていました。特に冬は体の芯から温まる事ができます。毛穴も開いてお風呂でキレイになれるかも?お風呂で汗をかく=デトックスにつながるかどうかはわかりませんが、体をきちんとケアできれば、医療費・美容費等も節約できるかもしれない。トータルな面で湯船に使った方がお得です。

シャワーの出しっぱなしに注意!

私は、体や頭を洗ったら、湯船のお湯を洗面器に入れて流します。シャワーは基本的に使いません。気になるようであれば、泡を全部浴槽のお湯で流し終わってから最後にシャワーを浴びればいいのでは?と内心思っています。ですので、シャワーの出しっぱなしはありえません。だけど、夫に対して「髪や体を洗っている時はシャワーを止めろ!」と言いたいので、節水項目として「シャワーの出しっぱなしに注意!」を設けました。夫は「洗面器で湯船のお湯を使うのが面倒くさい」と言います。シャワー1分10リットル(約4円)を毎日続ければ、年間1,460円のムダなのです。しかも1分なんてことはあり得ず、もっと長く使っている夫です。(今度ストップウォッチで測ってみようかな・・・)

シャワーの流しっぱなしに気をつけるのは勿論、体と頭を洗ってから一気に流すとか、シャンプーした後の泡を手でざっと落としてから流すとか(←髪の長さにもよるけど)、工夫すればシャワー時間そのものを減らす事ができます。シャワーのお湯があたたまるまでの水も勿体ないので、捨ててしまわずに湯船やバケツにとっておけば洗濯や掃除に再利用できます。冬は浴槽の湯の温度が下がるので、バケツにためた方がいいです。

節水シャワーヘッドに交換して水道代節約

節水に非協力的な家族を持った方にオススメ(?)なのが、節水シャワーヘッドに交換して水道代を節約する方法です。我が家は夫の為に節水シャワーヘッドを買いました。何度言っても改善されない→意識させずに少しでも節約できるように!と思ったのが理由です。

節水タイプのシャワーヘッドは、ホースの先をつまむと勢いよく水がでるのと同じ原理を利用した商品で、シャワーの穴の大きさが通常のシャワーヘッドより小さく少なくなっています。これにより水圧を高くするように工夫されています。勢いよく水が出る=水道の蛇口をしめる=節水という構図。節水シャワーヘッドを使っても、今までどおり蛇口を全開にしていたら節水になりません(←勢いが増すだけ)。我が家は引越の度に節水シャワーヘッドに交換して使っていますが、蛇口を全開にしないとシャワーからお湯が出てこないという家もありました。勢いが増したのでその分蛇口をしぼったら水しか出てこなかった・・・では、使い物になりません(←今住んでいる家は大丈夫♪)。メーカーによって節水シャワーヘッドが取り付けられないという場合もありますので、購入する方はよく確認して下さい。最近は、シャワーヘッドについているボタン(スイッチ?)を手元で操作し、水をとめる事ができるような、水道代節約をより意識した商品もあります。ちなみに、我が家で使っている節水シャワーヘッドは、通常使用の40%節水できる商品ですが、随分前に買ったので商品名がわからず。

ホームセンター・大きめのスーパー・通販などで購入できます。よろしければ下記リンクをご利用下さい。
楽天リンク:節水シャワーヘッド

家族と一緒にお風呂に入って節水

お風呂に水を入れたペットボトルを何本か沈め、沈めた分だけ水位を上昇させて少ないお湯ですます=節水という方法もあります。水位が上昇すれば肩まで浸かれるので、浴槽にためるお湯の量を減らすことができるからです。「ペットボトルを沈めるのは貧乏くさい!」と思う方は、家族と一緒に湯船に浸かれば同じように節水できます。夫婦で一緒にお風呂に入る&子供と一緒にお風呂に入る&姉妹で一緒にお風呂に入る&兄弟で一緒にお風呂に入る、など。コミュニケーションもとれて一石二鳥。同時に入れば、「お湯が冷めてて沸かしなおした」なんて事もないので、ガス代も節約できます。

市販の風呂水清浄剤を利用して水道代を節約する方法

何度も風呂水を沸かしなおして入浴し、水道代を節約する方法もあります。市販の風呂水清浄剤を利用する事で、浴槽のヌメリや雑菌の繁殖・臭いなどを防ぐことができます。我が家は、残り湯は洗濯や掃除等で使いきる&夫が嫌がるので、毎回新しくお湯をはっていますが、OKWave 風呂の湯を沸かしなおすのと、新しくはるのとどちらがお得ですかによると、沸かしなおした方が節約になるそうです。冬場、残り湯の水温が低いと、沸かしなおす方が高くつくこともあるらしいので注意が必要です。風呂水洗浄剤が仮に1箱295円20錠入だとすると、1錠14円・・・私は風呂水洗浄剤をわざわざ買う&入れるのが嫌で、この節約方法はやっていません。
参考:ジクロロイソシアヌル酸塩とはどういうものなのか:Yahoo!知恵袋