安物買いの銭失い その1 ニトリ編

若かった頃や、共働きで収入が比較的多かった頃は、「製品がどこで作られた物なのか」という事を深く考えずに買物していました。特に新婚の頃は、100円ショップ大好きだったしニトリやドンキホーテ等、いつ行っても比較的価格が安いお店へ、特に欲しいものもないのに見に行って、無駄遣いしたりしていました。でも、専業主婦になって収入が減ると、当然のことながら使える金額が少なくなるわけで・・・。物を買う時に「これって本当にいるかな?」と、今まで以上に考えるようになったし、購入した後も、耐久性について厳しくチェックをするようになりました。

安物買いの銭失いだなぁと、初めて思ったのが、ニトリでの買物。新婚の頃、枕カバーをセール価格で何枚か購入したのですが、ファスナーが1日で壊れたんです。ファスナーのつまみ部分が折れた物、ファスナーがパッカリ開いたまましまらなくなった物など、いろいろ。特にファスナーの持ち手が折れた物に関しては「1日で簡単に折れる強度ってどうなの?一番大事な部分よね?」とショックでした。悔しいので、ファスナーのつまみ部分が折れた物は糸を結んで開閉できるようにし、パッカリあいたまま閉まらなくなったものはホックを縫いつけ、そのまましつこく使い続けています。私、家で使う物に関しては、誰かに見せるわけではないし色あせようが破れない限り使い続けるタイプです。未だに使っているので、支払った金額分の元は充分とったつもりですが、嫌な思い、不便な思い、手間を考えると、決して安くないな!と思ったのでした。布とファスナー買って自分で作った方がよかった。

同じくニトリで、お皿を何枚か購入して使っていたのですが、何年もたった頃「ニトリで販売された中国製土鍋から鉛やカドミウムが出た」というニュースを目にしました。ニトリのHPにも「お詫びと土鍋回収のお知らせ」が出ていましたよ。食器類については何もアナウンスされてなかったので大丈夫なんだろうなぁと思いつつ「このお皿本当に使い続けて大丈夫???」と不安を感じたことは確かで、いろんな意味で、ダメだ・・・と思ったのでした。

麦茶を入れる容器もニトリで買ったのですが、キレが悪くてボッタボッタたれる。その度に、布巾で食卓を拭くはめになり、面倒くさいことこの上なし。夫は「麦茶つぐの嫌や・・・」と言って、自分で麦茶を入れなくなりました。夫は飲み物が欲しくなると「のど渇いた」と、ついでくれアピールします。支払った金額は、1,000円以下ですし、さっさと買いなおせばいいんですが、何だかとても悔しくて(←負けた気がする)「金額分の元はとってやる!」と思いながら使い続けています。毎日の事なので正直かなりのストレスです。(不便だなぁ・・・嫌だなぁ・・・という不快さの蓄積)

たまたま、私が購入した物がダメだっただけかもしれない。運なかっただけかもしれない。だから、事実を書いただけで、ニトリの悪口を書きたいわけではないんです。ニトリの製品に満足している人も沢山いるだろうし、いい製品も沢山あるだろうしね。我が家と合わなかっただけ。

ちなみに、上で書いた製品は、中国製だったり韓国製だったり、全部外国製でした。「安く売る=材料費や人件費も安い」という事。それを考えれば、耐久性を求めちゃいけないのかもしれないなぁと思います。値段相応。耐久性や使い勝手に問題があると、結局、何度も買いなおすハメになってゴミも増えるし、余計な出費も増えます。節約したつもりが、逆に浪費だったりするという一例です。買物する時には、その辺、よく考えて買わないと安物買いの銭失いになってしまうというお話でした。