家計簿挫折の原因と克服法:私の場合

家計簿挫折の原因:私の場合

  • 市販家計簿の費目が自分と合わない。
  • 費目が多すぎて面倒&仕訳に迷う。
  • 計算するのが手間。
  • レシートのない出費を思い出せない。
  • 使途不明金が出てやる気がうせる。
  • 一定量以上のレシートが貯まるとうんざりして見たくなくなる
  • お財布や預金残高と家計簿の残高が合わない
  • 赤字が続くと落ち込む

今まで書いてきた挫折の原因、ほぼ全部、網羅していますよね・・・(汗)。家計簿挫折の原因が沢山ありすぎて、笑ってごまかしたくなりました。

家計簿挫折の原因をひとつずつ取り除く

家計簿に慣れないうちは大雑把かつ完璧を目指さない。

私はずぼらなのに、変な所で妙に細かく几帳面にやりたがるくせがあります。よせばいいのに完璧主義を目指したりするもんですから、一度家計簿をつけ忘れたり、壁にぶち当たると「もうどうでもいいや・・・」という気分になって投げ出したくなります。これが家計簿挫折の一番の原因でした。

でもよく考えたら、何もかも最初から完璧に出来る人なんていません。テレビや雑誌に出演中のカリスマ主婦だって初めからカリスマだったわけではないし、節約の達人といわれている主婦達だって、日々試行錯誤しながら、節約方法を学んでいったはず。みんなはじめは初心者さん。ましてや私は、「家計簿の初心者」なわけです。完璧に出来なくっても大雑把でいいんだよね・・・というか、完璧にできようはずがない!

そう思うと気分が楽になりました。

レシートをもらわなかったり金額を忘れてしまった支出については、 「だいたい300円くらいだったかな?」と、適当な数字でつけておこう。たかが数百円に気をとられて家計簿を挫折するくらいなら、とりあえずの数字でつけておけばいいや~って思えるように。

家計簿に慣れないうちは、
家計簿を習慣づける事 & 大雑把な支出額を把握する事
だけを目指しました。使途不明金はない方がいいけど、初めのうちは、「初心者なんだから仕方ない」と諦めるとプチストレスから解放されます。

家計簿の項目を少なくした

私が挫折した家計簿では、食費・消耗品費・交通費他、各費目をものすごく細かくわけていました。(挫折した例:食費→野菜・肉・魚・卵・乳製品・加工品などに分類し、レシート見ながら1品1品家計簿につけていた。)

だけどある時、会社で経理をやってた時だってこんなに細かく分けてなかったよなぁと思ったのです。食費の内訳まで記入すれば、栄養バランスのよい食事を作る時の参考になるかもしれません。だけど、家計簿をつける目的は、大まかなお金の流れを把握する事やムダをチェックして改善していく事。1品1品つける必要があるのか?レシートの合計額だけつければいいじゃないか!初めから細かくし過ぎるからストレスで嫌になってしまうのだという事に気づきました。

そこで、「食費・光熱費・その他」とか「外食費・被服費・その他」みたいな感じで、気になる費目と収支だけチェックするようにしました。慣れないうちは項目を3つくらいに限定すると楽です。1つのレシートに食費と消耗品がある場合は、金額の多い費目の方にまとめてしまう位、大胆につけます。項目が少なければ迷うこともありません。

家計簿のつけ方を変えた

家計簿は使いやすければ、手書きでもパソコンでも何でもいいです。私は集計作業が面倒でどうしても手書き家計簿とは相性が合わなかったので、手書き家計簿は廃止し、パソコンで家計簿をつけることにしました。

家計簿は自分のペースでつける

毎日コツコツ家計簿をつける方が楽という人もいますが、私はずぼらな性格ゆえに「毎日欠かさず」は無理でした。毎日家計簿をつけようとするからストレスがたまって嫌になるのだ・・・。見たくなくなるほどレシートがたまらないように(←これ重要)気をつければきっと出来るはず!自分のペースで2~3日に1度とか週1ペースで家計簿をつける事にしました。

「昔は経理やってだったんじゃないの?経理は毎日仕訳するでしょ?」と思うかもしれません。でも、仕事としてやるのとそうでないのとは違うと思うのです。職場では、時間があれば庶務的な事とか来客対応など他の仕事もするけれど、 忙しい時は経理の仕事だけに集中できる環境がありましたしね。(←しかも経理は何人もいた)

OLよりも主婦の方が雑務が多くて毎日家計管理にまとまった時間をさくのが難しい!って自分の都合のいいように考えたのです。「主婦は多忙=だから毎日家計簿つけなくてもOK!」と思う事で、家計簿挫折の危機が少し遠のきました。

他人と比べない

○○さんの家庭は・・・とか、○○さんの奥さんは・・・とか、たまに誰かと比較したり比較されたりして、嫌になる事ってありませんか?
自分より優れている人を知って「なにくそ負けないぞ!」と奮起できるようなタイプなら、他人と比較する事もよい刺激になるのですが、私はそうじゃなかった。いつも挫折の繰り返し。家計簿に限らず、「出来ない」からスタートする事の方が多いので、他人と比べると自分がどうしようもないダメ人間のように思えてきて立ち直れなくなっちゃうんですよね(根暗なのかな?)。

だから、「住んでいる地域や家庭環境、収入や価値観が違うのに、他人と比べても意味がない」と思うことにしました。

収支は年間ベースで考えた

家計簿が黒字になるか赤字になるかって気になる所ですが、最初から黒字にしようと思わない事も大切。赤字になっても気にしない!赤字になったら翌月赤字幅を少し減らせるように頑張ればOK。完璧に家計簿をつけよう!毎月絶対黒字にしなくちゃ!と思うからストレスが貯まる。お財布の中身と家計簿上の残高が多少違っても、たいした問題ではありません。

家計簿上の残高とお財布の中身が万単位で違うわけじゃないでしょう?企業じゃないんだからそんなに目くじら立ててきっちり合わせなくてもOKです。割り切ってあまり神経質に考えない!(←万単位で合わなかったら、それはそれでかなり問題なので、すぐさま改めた方がいいです。そんな人いないよね?)

家計簿を挫折する理由のひとつに、赤字が続くので見たくなくなって放置っていう事もあると思いますが、家計簿が月単位で赤字だ黒字だと一喜一憂する必要はありません。企業だって1年なんですもの・・・。年間ベースで黒字ならそれでOKなんです。(*企業は、月次決算:毎月→必要があれば四半期決算:3ヶ月ごと→中間決算:半年ごと→年度決算の流れで、最終的に損益を確定します。)

予算管理については、消費パターンやおおよその支出を把握出来ていないうちから、予算をたてても意味がないので私は考えませんでした。無理な予算をたてて達成できなければ、それこそ落ち込む要因になりかねない。会社で予算をたてる時だって、前年の実績を参考にしながら考えたりする。だから初めは予算をたてずに、とりあえず家計簿を1ヶ月、出来れば3ヶ月ほどつけてみて、お金の流れを把握した方がいいのです。予算は、支出を把握できてから!

家計簿をつける楽しみを見つけた

家計簿をつける楽しみをみつけるのもいい方法です。私は、レシートを使ったクローズド懸賞に応募したい時、ついでに家計簿をつけるようにしています。どうせレシートなんて、とっておいたって「ゴミ」にしかならない邪魔な物。レシートを溜め込むのではなく、きちんとした家計管理で「お金を貯めようよ」って思うし、懸賞に応募して当たれば嬉しいし。当たるといいなぁ♪なんて楽しい事を考えながら家計簿つければ、意外にストレスなくつけられるんですよね。

それに、お財布にレシートをためると金運が悪くなるらしいです。風水は全然信じていませんが、豚財布になるとお財布の形も崩れてしまうし、いい事なんて全然ない!金運が悪くなる事をわざわざしなくてもいいと思うんです。なので、私は懸賞応募に使わないレシートは、家計簿つけた後、さっさと捨てる事にしました。「豚財布の原因よ、消えろ~」なんて思いながら、シュレッダーにかけるとスカッとした気分になります。お財布の中もキレイに整理されて快適!

1ヶ月家計簿を続けられた時、「すごーい!私だって頑張れば出来るのね♪」と自分を褒めてあげました。実はものすごーく赤字だったんですけど、赤字は見てみぬふりをして、単純に家計簿が1ヶ月続いた事だけを喜びました。出来なかった事は、少しずつ改善していけばいいと思います。出来た事を、一つ二つと増やしていくと楽しいですよ。

「嫌な事」と思うとうんざりしちゃうので、「楽しい事」を見つけていくというのが、私の克服法です。
超、適当!「私はどうせずぼらだしぃ」と開き直ると、落ち込むこともなくなります。最初は適当でも、徐々に精度を増していけばきちんと家計管理できるようになります。