■電気ポット 保温
2007-07-05 09:00:00
テーマ: 水道光熱費の節約
電気ポットは使いたい時にすぐお湯が使えてとっても便利。でも保温状態が長いと意外にコストがかかります。
- 7時間の保温は沸騰1回とほぼ同じ電力
- 長時間使わない時はプラグをコンセントから抜き必要な時に再沸騰した方がお得
- 電気ポットで沸かして10時間保温するのと、やかんで3回お湯を沸かすのとでは、やかんで沸かす方が年間5,000円前後お得
- やかんを火にかけるときは必ず底の水滴をふき取ってから沸かすと2%も効率がUP。
えーそんなにかかるのか・・・と電気ポットの説明書を取り出してきて電気代を計算。
- 湯沸し時・・・1200W
- 保温・・・75W
24時間ずっとコンセント入れっぱなしだと保温だけで1ヶ月54円、1年だと648円かかる計算。
小さいからと侮ると、いつの間にかお金が消えていきます。かといってお茶飲みたいと思った時にすぐ飲めないのは不便じゃないか!と思う方は、せめて眠っている間だけでもコンセント抜くようにしたらだいぶ違います。
保温はせず、使いたい時に必要な量だけ沸かすティファールの電気ケトルって商品もあります。TVCMなどでもやっていますが、朝の忙しい時間帯でも、セットして沸騰するまでの時間が短い&沸騰後は自動的に電源が切れるらしいので便利です。節約生活には日々の努力が欠かせません。保温が本当に必要かどうか?を考えて!
ちなみに我が家はいつもヤカンで沸かしています。電気ポットは、嬉しくってしょうがなかった新婚時代につい買ってしまって、現在は捨てるに捨てられずに箱の中で眠っています。←あーもったいない。高かったのに。